首が回らない４つの原因：2025年3月31日｜ぷらす鍼灸整骨院市ヶ谷院のブログ

ぷらす鍼灸整骨院市ヶ谷院

プラスシンキュウセイコツイン　イチガヤイン

リラク
整体・カイロ
エステ
鍼灸
接骨・整骨

東京都千代田区九段南３－９－１２
市ヶ谷駅から徒歩５分

ぷらす鍼灸整骨院市ヶ谷院のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2025-03-31 18:42:59.0

首が回らない４つの原因: 「朝起きたら首が痛くて回らない」…そんな経験は誰でも1度や2度はあるのではないでしょうか。
首が回らない４つの原因

1.首が回らない4つの原因
・首が回らない原因の多くは筋緊張による
首には、頭をいろいろな方向へと動かす筋肉が付着しているのですが、その筋肉が硬くなることで、首が回りにくくなるのです。
・寝違えで首が回らないこともよくある話である
筋肉が硬くなり過ぎると寝ている間に筋線維がダメージを受け、結果として首が回らなくなるのです。
・四十肩・五十肩の発症にともない首が回らないこともある
硬くなった筋肉による牽引力で、首を回したときの痛みが生じやすくなるのです。
・首が回らない場合、姿勢が悪いことも考えられる
猫背や巻き肩といった不良姿勢が原因で頭の位置が前にズレると、頭の重みが首にかかり筋緊張を引き起こします。

2.首が回らないときの対処法
・ズキズキ痛む場合は冷やすことで痛みの緩和につながる
アイスパックや氷を入れたビニール袋などを利用し、痛みが感じなくなるまで10分から15分ほど冷やします。
・無理のない範囲で適度に身体を動かす
痛いからといって動かさずにいると、さらなる筋緊張を招く結果となります。
無理して首を動かす必要はありませんが、ウォーキングなどで身体全体を動かし、血行を促進しましょう。
・基本的には楽になってきたら温めることが第一である
首の痛みが楽になってきた場合や発症から48時間が経過した場合は温める方向に切り替えましょう。
温めることで筋肉が緩み、血行を促進することにつながります。

3.首が回らないときの注意点
・首が痛いときには、あえて痛みを誘発するような動作は避ける
繰り返し動かすことでかえって患部の損傷をひどくするため避けるようにしましょう。
・安静にしすぎるとかえって筋肉の緊張を招くことがあるため要注意
ぎっくり腰のような激しい痛みであっても、2日ほどしたら身体を動かしたほうが、回復が早くなるとされています。
首自体を動かさなくても、腕を動かしたりウォーキングしたりすることで、症状を早く改善することが期待できます。
・症状が長く続くときには専門家に相談
首が回らない状態があまりにも長く続く場合、何らかの疾患を発症している可能性も疑われます。

【まとめ】
筋緊張は寝違えや四十肩・五十肩の発症につながることもあるため、早めに改善しましょう。