打撲（だぼく）とは？：2024年5月18日｜エミシア鍼灸接骨院のブログ

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投稿日：2024-05-18 09:05:43.0

打撲（だぼく）とは？: こんにちは。エミシア鍼灸接骨院です。

　みなさん。どこかぶつけた時に内出血（アオタン、あざ）はできた事がありますでしょうか？
それは「打撲（だぼく）」といわれています。

　本日は「打撲（だぼく）」特に多い前腿についてお話させていただきます。

★打撲とは
　一般的には打撲傷（だぼくしょう）として使われます。
身体に何かが強くぶつかったり、衝撃を受けたりしてできる傷のことです。
例えば、スポーツでの衝突や転倒、事故などが原因で起こることがあります。
打撲傷は、腫れや痛み、内出血などの症状を引き起こすことがありますが
通常は比較的軽度な傷です。
ただし、場合によっては骨折や深刻な損傷を引き起こすこともあります。

★受傷機転
　　筋肉の損傷は、表面の筋肉より骨に近い深部の筋肉に起こりやすい。
相手の頭や膝と自分の骨の間に筋肉が挟まれる際に
断面積の狭い自らの骨に近い部分で筋肉が損傷されやすいため。
よって前ももにある筋肉でも特に深部にある「中間広筋」が損傷されやすい。

★簡単な検査
　　広範囲に筋肉の損傷を起こした場合には膝が曲げにくくなる。

★損傷度合い
　　1度　：　ほとんど膝を曲げても制限がなく、90°以上曲げることが可能。
　　2度　：　膝を曲げると45～90°以内で痛みがでて制限される。
　　3度　：　膝を曲げると45°以下で痛みがでて制限される。

　:＊受傷直後には90°以上曲げることが出来ても
　　　その後の腫れによって制限が出ることがあるため経過を見ていくことが大事
　　　腫れがピークを超える3日以降で再度角度を計測してみる必要がある。

　　　　　　　　　　　　
　いかがでしたでしょうか？
スポーツや日常で内出血したとしても場合によっては危ない事もあります。
何かありましたらお気軽にエミシア鍼灸接骨院にお問い合わせください。

　次回は「肉離れ」について説明させていただきます。

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