寒暖差による肩こり、腰痛を予防しよう！：2023年11月27日｜よしだ鍼灸整骨院整体院西明石院のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-11-27 13:48:40.0

寒暖差による肩こり、腰痛を予防しよう！: 皆さんこんにちは！

寒暖差が激しいこの季節、何となく身体の調子が良くない、変化についていけないなんてことありませんか？
本日は寒暖差による不調についてお話いたします。

１．なぜ寒暖差で不調に？
人間は体温を一定に保つ為に自律神経を働かせて、血管を流れる血液量を調整したり、筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げたりしています。
ところが、短時間での気温の変化が起こるとこの自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗します。その結果、自律神経の働きが乱れてしまい、身体が疲れやすくなったり、肩こりや頭痛、腰痛、といった「寒暖差疲労」と呼ばれる症状を引き起こしてしまいます。

２．寒暖差疲労の主な症状
・肩こり、腰痛、頭痛
・めまい、不眠
・食欲不振、便秘、下痢
・イライラする
・冷え、むくみ

３．寒暖差疲労の対策にはコレ！
・身体の局所を温める
筋肉や内臓を温めて、深部体温を上げることで自律神経を整えます。
首まわりや手首、足首、お腹や腰といった部分をホットパックやカイロ等を使って温めてみましょう。
また、朝一番に白湯を飲むことで内臓の温度を１℃近く上げてくれると言われているのでお勧めですよ。

・軽い運動やストレッチ、マッサージ
運動不足は筋肉の低下に繋がり、体温を上げる機能を下げてしまいます。定期的に運動をすることで基礎代謝を上げ、体温調整機能を維持しましょう。
また、寒暖差による身体のストレスで筋肉が硬くなることがあります。その結果、交感神経が優位となり、常に身体が緊張。肩こりや頭痛、腰痛を引き起こしてしまします。固まっている筋肉をほぐし、伸ばしてあげることで副交感神経を優位に働かせ、身体をリラックスさせてあげましょう。

・入浴
お風呂は身体を温め、筋肉をほぐし、副交感神経が優位となりリラックスできる最高の寒暖差疲労対策です。
寒さが厳しくなるこの季節、なるべく３８℃～４０℃のお風呂に１５分～２０分程つかるようにしましょう。

その他にも、根菜類の摂取や規則正しい生活等も自律神経を整える効果があると言われています。
ぜひ一つでも試して、寒暖差を乗り切りましょう！

腰痛、肩こり、歪みが気になる、ダイエットをしたい、マッサージに行っても良くならなかった、何となく身体の調子が良くない・・・。
そんなお悩みがある方はぜひお気軽にお問合せくださいね。