今回は『肋間神経痛』について【○○/肩こり/腰痛】：2024年1月25日｜むさし鍼灸整骨院川久保院のブログ

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投稿日：2024-01-25 14:18:55.0

今回は『肋間神経痛』について【○○/肩こり/腰痛】: みなさんこんにちは☆
今回は『肋間神経痛』について

□胸の辺りが急に電気が走ったように痛む
□胸の痛みで寝返りも打てず、夜も眠れない
□くしゃみの時に胸が痛む
□脇腹がジクジクと痛む
□深呼吸すると肋骨に沿って痛みが出る

心当たりはありませんか？

肋間神経痛の原因は大きく二つに分けられます。
【原発性肋間神経痛】
身体そのものに問題があるわけではなく、ストレスや過労・姿勢不良などが影響している場合。
症状の程度は人それぞれですが、比較的軽度で、速やかに治ることが多いです。

【続発性肋間神経痛】
病気やケガ等が原因になっているもので、肺炎や胸膜炎・腫瘍・帯状疱疹や肋骨骨折などが挙げられます。
妊婦さんも身体に大きい負担がかかるので、稀に起こることがあります。

肋間神経痛は殆どの場合、寛解することが多いですが、原因によっては治療に時間がかかることがあります。
特に帯状疱疹が原因だった場合は、早期に治療しないと後遺症が残る可能性もあるので要注意です。
まず、ご自身の症状がどこからきているのかを知る為にも、一度病院を受診しましょう。
動くと痛みが増すタイプだった場合は整形外科、痛みが持続的で変化しない場合は内科等の受診がおススメです。

消炎鎮痛剤や抗ウイルス薬等の投与で改善するケースもありますが、身体の歪みや筋力の衰え、骨折などが原因の場合は、運動療法や固定などを行い、場合によっては手術が必要なケースもあります。
「大したことはない」とご自身で判断や我慢をせず、すぐに病院へ行きましょう。

当院にお越しになる前に、まずは病院の受診をお勧めしています。
検査結果や経過などを見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の緩和や再発予防が期待できます。

当院では、まず鍼灸治療を行い、固まった筋肉を緩め、血流を良くして神経の興奮を抑えていきます。
また、自律神経の乱れから出る場合もありますので、特殊なハイボルトという電気を使い自律神経の調節を行います。
さらに、胸郭を広げるためにトムソンベッドを使用した治療で、肋骨の圧迫を取っていきます。

気になる症状がある方はお気軽にご相談下さい☆