慢性疲労症候群について：2024年9月28日｜むさし鍼灸整骨院諫早院のブログ

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投稿日：2024-09-28 08:33:51.0

慢性疲労症候群について: 今回は『慢性疲労症候群』についてです。
□体に力が入らない
□体が怠くて生活に大きな支障が出ている
□頭が働かずボーっとしている
□病院では異常無しと言われた
□微熱気味の日が続いている
このような不調にお悩みではありませんか？

「慢性疲労症候群」の原因ははっきりと分かってはいませんが、精神的・身体的なストレスが関係していると考えられています。
女性に多く、特に真面目で几帳面・律儀な方に起こりやすいと言われており、原因がはっきりとしていない事から、心療内科を受診しても「うつ病」と症状がよく似ているため、誤った処方等によってなかなか根本的な解決に繋がらない症状だと言われています。
また、症状に関して自分自身を追い詰めてしまう場合もあり、このような行動が症状を長引かせ、悪化させてしまう一つの要因とされています。

原因が不明ということもあり、特化した治療方が見つかっていませんが、なかには症状を克服し完治に至ったケースもあります☆
慢性疲労を改善するためには、まず生活習慣を整え、徐々に健康的な体の状態に戻していくことが望ましいとされています。

食生活は朝食を抜かず、時間を決めて栄養の取れた食事を摂るようにしましょう。
また、質の良い睡眠を取るために、就寝の2時間前からはスマホやパソコン等も見ないようにしたり、軽いストレッチや運動などで体を温めて、就寝する習慣をつけるのがおススメです。
ただし、非常に重い疲労に悩まされている方は、無理をせずに安静にする事も大切な治療のひとつだという事を忘れずに、しっかり休息・安静をとるようにして下さいね☆

慢性疲労症候群の場合、循環不全や神経伝達不全が起きていることが多いので、全身の関節のズレを整えるために「トムソンベッド」を用いた施術を行います。
また、「手技療法」で循環改善を図ります。
さらに自律神経系の循環改善のために熱刺激・温熱療法である「鍼灸治療」を行います。
鍼灸治療は行っていなこともございますので、事前にご確認下さい。
このように、全身をしっかり施術し、徐々に体を健康な状態に導いていきます。
急に効果を出すのではなく、体を整えながら、生活習慣や生活リズムも整え、ゆっくりその状態に慣らしていく事が大切です。