今回は『頻尿』についてです【那珂川/骨盤矯正】：2024年4月5日｜むさし鍼灸整骨院王塚台院のブログ

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投稿日：2024-04-05 15:00:29.0

今回は『頻尿』についてです【那珂川/骨盤矯正】: みなさんこんにちは☆

今回は『頻尿』についてです。

□トイレに何度も行きたくなり、仕事に集中できない
□夜、何度もトイレに行きたくて目が覚める
□妊娠中でトイレが近い
□出産後から頻尿や尿漏れが気になりだした
□一気に沢山の尿が出ることが少ない

当てはまることはありますか？

1日あたり５～７回が成人の平均的な排尿回数です。
個人差があるので、この平均を上回ったからといって頻尿というわけではありませんが、8回以上の場合を「頻尿」としています。
ただ、明確な基準が決まっているわけではなく、８回に満たなくでも本人が頻尿の症状に悩まされていると感じていれば、頻尿であると判断される場合もあります。

お酒を飲んだ時や水分を多量に摂取したときなど、合理的な理由があってトイレの回数が増えていることが明らかであれば、排尿回数が多くても頻尿と判断する根拠にはなりません。

頻尿症状が苦痛の方には、何度もトイレに行くのを抑える薬が多く市販されています。
頻尿自体は市販薬を服用することで改善を図ることが出来ますが、頻尿の背後に原因となる疾患が隠れている場合もあるので注意が必要です。

原因疾患として考えられるのは以下の７つです。
１．過活動膀胱(OAB)
２．前立腺肥大症
３．神経院生膀胱
４．抗コリン薬
５．膀胱結石
６．膀胱炎
７．膀胱異物

この中でも高齢の方ほど罹りやすいと言われてきた「過活動膀胱」ですが、最近では20代・30代の若い男女に起きる頻尿の原因として、注目を集めています。
命に関わる病気ではありませんが、罹ってしまうといつもトイレの事が気になる為、外出や旅行・人付き合い・活発な活動を控えがちになります。

当院ではまず、病院を受診することをお勧めしています。
検査結果や、経過などの様子をみながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで症状の軽減や再発防止が期待できます。

「尿意を我慢できない」「尿を溜め込めない」という頻尿の症状は、主にお腹の筋力不足です。
腸腰筋や骨盤内の筋肉が弱いと尿を溜め込むことが出来なくなってしまうため、楽トレを用いて治療を行っていきます。
さらに、頻尿に対しての不安やストレスを除くために鍼灸治療も行います。
鍼灸治療は行っていない院もございます。

お気軽にご相談下さい。