今回は『逆子』についてです。【那珂川/肩こり】：2024年4月15日｜むさし鍼灸整骨院王塚台院のブログ

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投稿日：2024-04-15 11:15:47.0

今回は『逆子』についてです。【那珂川/肩こり】: みなさんこんにちは☆

今回は『逆子』についてです。
まずはチェックです！
□妊娠30～32週頃で逆子と診断された
□帝王切開が必要と病院で診断された
□逆子体操を試したが治らない
□最後まで諦めずに普通分娩で産みたい
□1回逆子が治ったが、再度逆子になってしまった

いかがですか？

逆子(医学的には「骨盤位」）の多くは原因不明と言われています。
実は妊娠中、逆子を経験している妊婦さんは多くいます。

妊娠後期になると徐々に赤ちゃんが大きくなるため自由がなくなり、頭が下に
回りにくくなったり、お母さんに子宮筋腫がある・胎盤の位置の異常・骨盤が狭い・お腹が張っているなど様々なケースがあるようです。

分娩時に逆子である確率は3～５％程度とされています。

なぜ逆子がなかなか改善しないのかというと
頭位(頭が下を向いている正しい状態）がお腹の中の赤ちゃんにとって居心地が良くないからなんです(/ω＼)

逆子でお困りの方の多くは、【足の冷え・骨盤の歪みや緩み】などの根本治療ができていないからです。
そのため、子宮周辺の筋肉が緊張・日常のストレス・冷えによって逆子になる可能性が高くなると考えられています。

妊娠32週を超えると胎児の身長も大きくなるため、動き回る余裕がなくなります。
その為、、元の頭位に戻ることが難しく逆子になってしまいます。
まだ赤ちゃんが32週を超えていない場合は逆に治りやすい可能性もありますので早めの対応をした方が良いでしょう。

自宅でもできる逆子の対処法は
１．逆子体操　
２．お灸
お灸は身体の深部まで温める働きがあります。
逆子を治すツボ【三陰交(さんいんこう)】【至陰(いしん)】へお灸を置きます。
血流を改善し冷えを解消することで赤ちゃんが回転すると言われています。
家でもお灸をすることができますし、毎日行うことで効果も出てくるので鍼灸師に相談しながら行いましょう。

当院では、お灸での施術とマタニティ整体の施術を行っています。
妊娠中、お腹の周りが硬くなると胎児はお腹の中で回れなくなります。
なので、骨盤や地番の動きを出すためマタニティ整体と回転を誘発させるツボを使ったお灸で施術を行います。

逆子に対しての施術は行っていない場合もありますので事前にご相談下さい。