湯たんぽの効果：2023年12月22日｜新津名倉堂鍼灸接骨院のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-12-22 19:14:59.0

湯たんぽの効果: 寒さが厳しくなってまいりました、、！
年末年始はすこし温かくなるようですが
この週末は特に冷え込むようですので、温かくしてお過ごしください。

寒さ対策としては、湯たんぽでお身体を温めるのがおすすめです♪

就寝時は副交感神経がはたらき、
余分な体温を放出しエネルギー消費を抑えて体を休息させます。
赤ちゃんが眠たくなったときに体が熱くなるのはこのためです。

電気毛布や電気あんかですと、切らない限り夜通し熱がこもるため
皮膚の水分も飛んで乾燥しやすくなりますし
本来下がる体温も心拍も下がって行かず、心臓にも負担がかかり
脳も体も休まりません。

身体の調節機能が乱れると、ホルモンの分泌にも影響が出ますので
様々な健康トラブルや
寝起き身体がだるい、頭痛がする、疲れが取れないというような
不定愁訴を引き起こす可能性があります。

使用する場合は就寝前に予めスイッチを入れ温めておき、寝る前に消す！がおすすめです。

湯たんぽはお湯の熱ですので、
寝静まったころから体温と同調して冷めてきます。

本来の体温調節機能を乱すこともなく、乾燥肌にもなりにくく
電磁波も出ないのでお身体に負担がなく
心地よくお身体を温め入眠することが出来ます(#^^#)

ただ、湯たんぽのように体温より少し高いくらいの熱を持つものに
長時間肌が当たり続けると、低温やけどになるリスクがあります。

就寝時はタオルで巻くのではなく、袋状のものに入れるようにしましょう。
また、湯たんぽが長時間身体の同じ場所に触れないよう、
できるだけ離れたところに置いてください。

むずかしそうであれば、就寝前に布団をあたためて
寝るときは布団の外に出しましょう。特にお年寄りや小さい子供は注意です。

大きな筋肉は主に下半身にありますので
おなか・太もも周りを温めるのがおすすめです。
座っているときは仙骨に当てると下半身も温まりやすいです！

是非お試しください。

２０２３年も残すところあと一週間少し、
みなさまご体調崩されないようご自愛ください(^▽^)/