正しい姿勢が肩こり、腰痛の予防！気を付ける事とは？：2023年9月12日｜はるき整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2023-09-12 16:43:32.0

正しい姿勢が肩こり、腰痛の予防！気を付ける事とは？: 肩こりや腰痛を予防するには正しい姿勢を保つことが重要です。

気をつけるべきポイントを見ていきましょう。

【立ち姿勢】

まず、立っている姿勢です。
立っている姿勢でポイントなのは、耳、肩、腰、膝、かかとが一直線になるようにすることです。

肩こりを抱えている方に多いのが頭が前に出ていたり、猫背になっていたりします。
頭が前に出ていたり、猫背になっている方は、それ以上に体が前に倒れないように肩や首に多大な負担がかかります。

肩や首に負担がかかっている状態なので、まずは一直線になるように鏡でチェックして正しい立ち方を意識してみてください。

【座り姿勢】

次に、座っている姿勢です。
立っている姿勢より座っている姿勢の方が肩や首に負担をかけやすい姿勢になりやすく、スマホやパソコンを使用している時の姿勢やソファーなどに座っている時の姿勢い要注意です。

座り姿勢でポイントなのは、

●お尻を椅子の背もたれにしっかりつける

椅子の背もたれからお尻が離れていると腰に空間ができるので背中が丸くなりやすくなります。
そうならない為に、お尻をしっかり椅子の背もたれにつくように奥深く座るようにしましょう。

●足を床につけ、腰にクッションを当てて腰が丸くならないようにする

お尻を背もたれにつけても椅子によっては背もたれの辺りに空間ができることがあります。
その場合は、腰にクッションを挟むと空間を埋められるので、腰は丸くならないようになります。
ぜひ試してみてください。

●パソコン画面やスマホ画面など正面から見る高さに調整する

多くの方はパソコン画面やスマホ画面の角度に合わせて頭の位置や姿勢を変えるので、反対に肩こりが起こりやすくなる姿勢になっています。

パソコンで作業されている場合、パソコンの高さを高くするか、ノートパソコンであれば画面の角度を寝かすようにして頭の位置が前に出ないようにするとよいです。

スマホを見る時は、スマホの画面を頭の正面の位置まで上げて触ると肩や首に負担がかかりにくい姿勢になります。
スマホを上げて見る時に腕が疲れる場合は、腕の下にクッションなどを挟むと尚よいです。

これらのポイントを意識することで、肩こりの予防に繋がります。日常生活の中で、より良い姿勢を心がけましょう。

姿勢を正しても肩こりや腰痛が改善しない方はご相談下さい。