タンパク質不足が肩こり、腰痛になりやすい？その理由：2023年11月29日｜はるき整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2023-11-29 15:42:52.0

タンパク質不足が肩こり、腰痛になりやすい？その理由: 栄養不足が肩こりと関係しているのはご存じでしょうか？

今回は、タンパク質不足と肩こりが関係している理由についてお伝えしていきます。

●なぜタンパク質不足で肩こりが引き起こされるのか
肩こりは、筋肉が硬くなったり、血液の流れが悪くなると起こりやすくなります。
そして、筋肉が硬くなりやすく、血液の流れも悪くなりやすくなるのはタンパク質不足が影響しているのです。

筋肉や血液、骨、神経、内臓など人の体の材料となる8割9割はタンパク質でできています。
このタンパク質が不足すると、筋肉や血液、骨などの新しくする材料がなくなるので、古くなっていきます。

分かりやすく言うと、木に水を与えないのと同じ状態です。
木に水を与えないと木は腐っていきますよね。

人の体も栄養を与えないと筋肉は硬くなり、血液の流れも悪くなりやすくなるので、肩こりも起こりやすくなるのです。

●タンパク質が肩こりの改善に効果がある

上記でもお伝えしたように、肩こりが起きているということは、体の組織に何かしら問題が起きているということなので、回復させる材料が必要になります。

筋肉を柔らかくするためにも筋肉の材料であるタンパク質が必要です。

血液も同じく、血液の流れをよくするためには、赤血球をたくさん作る必要があります。
そして、この赤血球はタンパク質と鉄でできているので、タンパク質を摂って血液を作る必要があるのです。

なので、肩こりを改善させるためにもタンパク質を摂取することが大切なのです。

●タンパク質を豊富に含む食品の摂取方法

タンパク質が多い食品

・肉類
・魚介類
・卵
・大豆食品（豆腐、納豆）
・チーズなど

このような食品を摂取していきましょう。

タンパク質は毎日毎時間、体から消費されるので、夜のみ摂るのではなく、１日まんべんなく摂るようにしましょう。

タンパク質を摂るのに簡単に摂りたいのであれば「プロテイン」がおすすめです。

プロテインはたんぱく質だけを抽出した食品になりますので、お肉130g摂るのと同じ量が１杯飲むだけで摂れます。

なかなかお肉や魚を食べない、食べられない人はプロテインを食事の代用にしてみてください(^^)
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