肩こりは内臓が原因？知られざる関係性とは：2025年5月5日｜キング整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2025-05-05 09:45:52.0

肩こりは内臓が原因？知られざる関係性とは: 「肩を揉んでもすぐ戻る…」「原因不明の肩こりが続く…」
そんな悩みを抱えていませんか？

実はその肩こり、内臓の疲れや機能低下が影響している可能性があります。
今回は、あまり知られていない「肩こりと内臓の関係」について解説します。

【1. なぜ内臓の不調が肩に現れるのか】

1.1 内臓と筋肉・神経の深いつながり

人の身体は、内臓・筋肉・神経が密接に連動しています。
特に、肝臓・胃・腸・腎臓などの疲労は、自律神経を介して筋肉の緊張を生み出しやすく、それが肩の筋肉に波及します。

例えば、肝臓が疲れていると右肩に、胃が疲れていると左肩に不調が出るケースもあります。

1.2 疲れた内臓が姿勢を崩す理由

内臓が疲れて重くなると、体は無意識にかばおうとして前かがみになります。
その結果、猫背になり、肩まわりの筋肉が引っ張られてこわばりやすくなるのです。

つまり、「姿勢の悪さ」と「肩の痛み」の根底には、内臓の疲労が隠れていることが多いのです。

【2. 内臓から整える肩こり対策とは？】

2.1 整体での内臓アプローチとは
整体というと「骨盤や背骨を整える」イメージが強いですが、当院では**内臓の位置・動きに注目した“内臓整体”**を導入しています。

・お腹の硬さや張りをやさしくゆるめることで、
・肩の緊張がゆるむ
・姿勢が整う
・呼吸が深くなる
といった変化が起こり、結果として肩こりが改善していきます。

2.2 日常でできる内臓ケア習慣

整体と合わせて、日々の生活で内臓を労わることも大切です。
・冷たい飲み物を控え、白湯を飲む
・食べすぎ・早食いを避ける
・睡眠をしっかりとる
・お腹をやさしくマッサージする（時計回りに「の」の字）

こうした習慣を少しずつ取り入れるだけでも、内臓の働きが整い、肩こり改善につながります。

【まとめ】

肩こりは“肩だけ”の問題ではありません。
特に長引く・繰り返す肩こりは、内臓の疲れが関係しているケースが多いのです。

整体で内臓の位置と働きを整え、日常生活でも内臓にやさしい習慣を取り入れていくことで、今までとは違う角度から肩こりを改善することができます。

もし「何をしても肩こりがよくならない」と感じているなら、体の内側＝内臓からのケアを始めてみませんか？