骨盤その1 (骨盤の安定に必要な靭帯について)：2024年3月26日｜ネクサス(NEXUS)のブログ

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投稿日：2024-03-26 12:16:33.0

骨盤その1 (骨盤の安定に必要な靭帯について): 骨盤の安定には靭帯の存在が重要な役割を担っています。

靱帯とは、(主に)コラーゲンと弾性線維の両方を含んだ
結合組織で構成される丈夫な線維の束です。

細胞はわずかであるため、
酸素や栄養素をあまり必要としない組織です。
これが筋肉との大きな違いです。
そのため、血流はそれなりに保たれているものの、
筋肉や骨とは比べ物にならないほど少なく、
靭帯や腱は体内環境の変化の影響を受けにくい組織であると言えます。

また弾性線維のおかげで、
ある程度伸びることができますが、
伸びにくい組織です。

靱帯は関節の周囲を取り巻いて、
その部分を連結しています。
関節の強化と安定を助け、
各関節は特定の方向にだけ動くようになっています。
さらには、膝の中では骨と骨をつないでいます。

「日々の運動は筋肉や骨の量を増やすだけではなく、靭帯も強くする。
特に、日常的に筋肉によって引っ張られることで靭帯は強くなる。また、ストレッチなどの柔軟性を高める運動も効果的です。」

骨盤にある靭帯は、

(上、下)腸腰靱帯
鼠径靭帯
仙結節靱帯
仙棘靭帯
(長短前後)仙腸靭帯

などがあり、緊張して骨盤を安定させています。

下半身、骨盤、股関節を動かすことにより、
靭帯組織にも良い影響があるため当院では
運動療法の施術をメインに行っています。

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nexus鍼灸治療院接骨院

柔道整復師
鍼師
灸師
認定機能訓練指導員
UEFA B ヨーロッパサッカー連盟指導者ライセンス
(指導対象:プロクラブのアカデミーコーチ)
他多数の海外サッカー指導者ライセンス

奈良市西御門町11-5 タウンコート西御門
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