紫外線について：2024年6月20日｜リケア鍼灸整骨院のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-06-20 21:25:39.0

紫外線について: 今回は、この時期最も気になる紫外線についてです。

そもそも紫外線とは、太陽からの光の１つで太陽からの光には「赤外線」「可視光線」「紫外線」の３種類があります。
３つの中で紫外線が一番波長が短く、お肌に影響を及ぼします。

その紫外線も波長の長さにより、「UV‐A」「UV‐B」「UV‐C」に分かれます。

それぞれ作用が異なり、波長が短いほどお肌に与えるも大きくなります。

「UV‐A」　最も波長が長い紫外線で、肌の奥まで浸透します。地表に届く紫外線のうち約９５％を「UV‐A」が占めています。「UV‐B」に比べるとお肌への影響は少ないですが、長時間浴びているとお肌に影響を与えます。

「UV‐B」　基本的には、オゾン層に遮られますが一部は地表にも届きます。昨今では、オゾン層の破壊により地表に届く「UV‐B」の増加が懸念されています。

「UV‐C」　紫外線の中で最も有害なのがこの「UV‐C」ですが、オゾン層や空気中の酸素分子で遮られるので、地表に届くことはほとんどありません。

次は、地表に届く「UV‐A」と「UV‐B」のお肌への影響についてです。

「UV‐A」　お肌の老化
紫外線の中で最も波長が長いので、お肌の奥深くまで届きます。
その影響により、メラニンを生成しシミの原因になります。

「UV‐B」　炎症を起こす
一部はお肌の奥まで届きますが、ほとんどはお肌の表面にとどまります。
それにより、お肌表面のヒリヒリした痛みや、赤み、腫れといった症状(サンバーン)が起こります。
これらの症状が起きたお肌はお肌を守ろうとして、メラニンを過剰に生成します。これもシミの原因に

紫外線を浴びすぎるのは良くないのはわかってるけど、紫外線の種類や、お肌への影響についてご存じない方も多かったのではないでしょうか
次回は、紫外線と日焼け止めについてお話していきます！

最近の夏は気温も上がり太陽の光も強いので、しっかり紫外線対策をしてお肌を守りましょう！