疲れない生活とは？頭痛・肩こり・腰痛…　その2：2023年12月25日｜北都整骨院のブログ

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投稿日：2023-12-25 08:31:06.0

疲れない生活とは？頭痛・肩こり・腰痛…　その2: （その1も併せてお読みいただけると嬉しいです。ブラウザバックでお願いします。）
前回は日常生活の中で、どのように筋肉と神経が機能障害を起こすのかをご説明しました。

で、今回はどのようなことに気を付けたら疲れない生活が送れるのか、という部分に焦点を当ててお話を進めていきます。

【いつもと違うことをする】
立ち仕事が多い方は座って体を休ませましょう。
座る仕事が多い方は立ち上がって体を動かしましょう。
「その1」で体のトラブルは『毎日同じことしかしない』ということが原因だとお伝えしました。
ご自身の生活を振り返っていただくと分かると思うのですが、お仕事で立ち仕事をしている方は、始終立ちっぱなしだったり、歩きっぱなしだったり、重いものを何度も持ち上げたりと、職種によりますが同じ行動をしている。
デスクワークでしたら、始終座りっぱなしで、立ち上がることは資料を取りに行くくらいの数回で、何時間も同じ姿勢を取り続けている…。といったことが考えられます。
いつもの動作と敢えて逆のことをすることで、普段使っていない筋肉と神経を活性化しましょう。

【運動をする】
人間の体は心臓のポンプ機能で血液を循環させていることは当然ですが、体を動かし筋肉を収縮させることでも血液循環をしています。
よく考えれば、握りこぶし一個くらいの大きさしかない心臓で、その数十倍も大きさの全身に血流を巡らせることなど難しいことです。まして脚から心臓に血液を返すには重力に逆らう必要があります。これは相当心臓に負担がかかりそうですよね。
だから脚、特にふくらはぎの筋肉を収縮させることで血管を絞り上げて血液循環を促す機能が備わっているのです。東洋医学でふくらはぎが《第二の心臓》と呼ばれる所以です。

今回は自分でできるケアでしたが、もう数個説明したい項目があるのでまた次回です。
ではまた！

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