ギックリ腰の対処法：2024年3月5日｜名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-03-05 11:33:28.0

ギックリ腰の対処法: こんにちは！
名古屋市中区丸の内にあります、名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の河合です。

雛祭りも終わり、次の年中行事は端午の節句。
いやいや、今の時代「ホワイトデー」を忘れたら大ブーイングが起こりそう（笑）

さて、最近ぎっくり腰で来院される方が多いので、本日はぎっくり腰の原因についてのお話です。

ぎっくり腰の原因は、腰の筋肉が肉離れを起こしたり、腰椎の関節部分がずれてしまうことで起こります、ぎっくり腰は突然起こりますが、その原因となるものは以前からゆっくりと進行していたのですよ。

腰に痛みを抱えている人の多くは、良い姿勢を保つための筋力（インナーマッスル）の機能が低下し、背骨と骨盤が歪んだ状態で日々の生活や運動など身体を動かしているのです。

背中を丸めた猫背の姿勢は、背中の丸くなっている部分と腰に負荷がかかります、腰まわりの筋肉は柔軟性が低下し硬化してしまい、骨・関節を支えきれず、腰椎のねじれや変形が進んでしまいます。

弱ってしまった腰が、くしゃみをするなど突然の動作で、ひゃーもうダメだー！！と悲鳴を上げた状態が「ぎっくり腰」。

《腰はこんな状態に弱い》

1 筋肉の疲労

少しずつ溜め込んだ筋肉疲労がキャパオーバーした時

2 骨格の歪み

長時間同じ姿勢でいることで筋肉の柔軟性が失われ姿勢が偏ってしまうことがあります、背骨や骨盤が本来の位置からずれてしまい、その周辺の筋肉への負担が高まった時

《ぎっくり腰　　急性期の対処法》

・痛みが強い急性期は、無理せず安静にする

・患部を冷やす

腰を軽く曲げて痛い方を上で横向きに寝ると楽です

ぎっくり腰は急性の一時的な腰痛と思われがちですが、適切な手当てをせず長引かせてしまうと、慢性の腰痛になってしまったり、しっかりケアをしないと再発しやすい傾向もみられます。

当院は、急性期の処置から再発予防まで患者さまの体の状態を的確に判断し、一番適切な施術を行い、「痛みが軽減した」とうれしいお言葉をたくさんいただいております、ぜひご利用ください。

もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。