バレリーナに多い【有痛性外脛骨】と【三角骨障害】：2024年4月13日｜たんぽぽ整骨院鍼灸院のブログ

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投稿日：2024-04-13 13:13:41.0

バレリーナに多い【有痛性外脛骨】と【三角骨障害】: こんにちは！
たんぽぽ整骨院の富永です(^^♪

今日はバレリーナに多い疾患の
　　【有痛性外脛骨】
　　【三角骨障害】
がどんな疾患なのかをご紹介します！

まず【有痛性外脛骨】とは！？
舟状骨周辺の外脛骨(過剰骨)が後脛骨筋に引っ張られて隆起したり、痛みが出たりするものです。
また、偏平足などが原因で起こったりもします。

土踏まずに痛みがあるのが特徴です。

外脛骨は15～20％の人が生まれつき持っている物です。
痛みは、10歳～15歳の成長期に多く見られ、スポーツによるオーバーユースや捻挫などの外傷をきっかけで起こることが多いです。

次に【三角骨障害】とは！？
距骨の後方が突出していたり、過剰骨がある事によって底屈（つま先を伸ばす動き）をしたときに過剰骨がほかの骨に挟まれて痛みが出てしまうものです。

踵やアキレス腱付近に痛みが出るのが特徴です。

三角骨は約10％の人が生まれつき持っているものです。
オーバーユースなどをきっかけに痛みが出てきてしまいます。

放っておくとアキレス腱炎や、アキレス腱周囲炎などになってしまう可能性もあります。

バレエをしていると痛みが誘発されるリスクがどうしても高くなります。
私もバレエのアシスタントをしていて
多くの方から相談を受けました・・・。

これらの疾患は
施術をしっかりと定期的に行い、うまく付き合っていくことも場合によっては必要です。
どちらの疾患も急性期の施術では
手技療法、電気治療や、超音波などの物理療法、テーピング施術などを行います。

ある程度痛みや炎症が治った後のセルフケアとしては
ピンポイントストレッチがとても重要になります。

セルフケアに関してはまた今度ブログでご紹介しようと思います♪

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