シミの原因と解消法！～美肌への第一歩～：2024年2月18日｜ヴィーライン新横浜院(VeLine)のブログ

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投稿日：2024-02-18 19:08:57.0

シミの原因と解消法！～美肌への第一歩～: みなさん、こんにちは！
今回はシミについてご説明させていただきます。
シミといえば何でも美白化粧品でお手入れをすればいいと思っている人も多いのではないでしょうか？シミの中にも美白成分が効くものと効かないものもあるため、シミのタイプをしっかりと見極め必要があります。
それでは、早速見ていきましょう！

【シミの種類】
・老人性色素斑(日光性黒子)
直径数ミリから数十ミリの大きさの丸い色素斑。薄い茶からしだいに濃くなり黒くはっきりしてくる。

・雀卵斑
直径2～3mmの小さな点状に広がるシミで、丸くはなく三角や四角の場合が多い。薄い茶色(褐色)のものが多い。

・炎症後色素沈着
ニキビ跡や虫さされ、傷跡が残ったもので赤から黒い色までさまざまです。

・肝斑
頬骨あたり左右対称にでき、前額、頬、上唇、下あごにもできることがある。色は淡褐色や暗褐色など。

【シミの原因】
・老人性色素斑(日光性黒子)
紫外線や肌の老化によってメラニンが蓄積することできます。シミの中でもっとも多いタイプです。

・雀卵斑(そばかす)
遺伝的な要因ででき、幼児期～思春期にかけて目立つ傾向にあります。紫外線の影響で濃くなることもあります。

・炎症後色素沈着
ニキビ跡や虫さされ、傷などによる肌の炎症が治ったときにできるシミ。

・肝斑
紫外線による影響や女性ホルモンのバランスがくずれたときにできることが多い。また妊娠中や更年期の人によくみられる。

【お手入れ方法】
・老人性色素斑(日光性黒子)
紫外線を避け、UVケア商品化で紫外線を防ぐ。定着した濃いものはレーザーなどよ治療が必要です。

・雀卵斑(そばかす)
紫外線をさけ、UVケア商品で紫外線を防ぐ。遺伝的要素が強いため、美白化粧品の効果はでにくい。レーザー治療で消えることもあるが、再発の可能性もあります。

・炎症後色素沈着
美容化粧品が有効で皮膚を刺激しすぎるとメラニンの合成を高めるので、こすりすぎには注意です。

・肝斑
内服薬のトラネキサム酸が効果が出やすい。
洗顔時のこすりぎで発症、悪化する場合もあるため、摩擦を極力減らすことが大事です。

いかがでしたでしょうか？
今回はシミについて解説させていただきました。ご自身のシミのタイプを見極めていただければと思います。