美容鍼をやってはいけない時ってあるの？：2023年11月3日｜ヴィーライン恵比寿本院(VeLine)のブログ

美容鍼灸院 VeLine恵比寿本院【鍼灸治療×小顔×整体×美容鍼】

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サロンのNEWS

投稿日：2023-11-03 15:22:29.0

美容鍼をやってはいけない時ってあるの？: 今回は、美容鍼をやってはいけない時、注意していただきたい場合についてご紹介していきます。

お顔やお身体に鍼を打つという施術にご不安な方もおられると思います。

1999年WHO「鍼治療の基礎教育と安全性に関するガイドライン」に記載されてある「この治療法の完全な禁感を規定するのは困難である。しかし以下の症状は避けるべきである」と記されている内容も参考にしながら説明させていただきます。

1. 妊娠している方への美容鍼

特定のツボに特定の手技をもって刺鍼した場合、
子宮収縮・流産を引き起こす可能性があると言われています。
ですが、鍼灸は実際に妊婦さんの陣痛誘発や出産時間短縮の目的で用いる場合もございます。

第1三半期には下腹部・腰仙部、3ヶ月以降は上腹部・腰部の経穴への治療は行ってはならないとされており、
他の目的で鍼治療を行うときは十分な注意が必要と記されています。

当院では産婦人科の先生の同意の元、美容鍼を受けることを推奨しております。
避けるべき時期と場所を守ることで、鍼灸・整体などの施術は妊娠中のお悩み改善にも力になりますので、美容鍼や鍼灸治療をご希望の場合はかかりつけの先生にご確認をしていただきご来院ください！

2.出血性疾患の方への美容鍼

刺鍼は出血性や凝血性疾患の患者または抗凝血治療中や抗凝血剤服用中の患者へは避けるべきだと言われています。

簡単に説明すると、血液がサラサラになる薬です。
美容鍼の施術時に仮に出血した場合、血が止まらなくなる可能性もございますのでやってはいけないと言われております。

3.美容施術後（整形後）の美容鍼

骨切り施術、糸リフト、ボトックス、二重施術など、ダウンタイムのある美容施術の直後は、炎症の具合などによって避けるべき期間がございます。

美容施術の部位や容量などで変動する為、一概に絶対にやってはいけないとは言えませんがリスクを避ける為にもご相談させていただいた上で施術日を調整しつつ美容鍼との併用をおすすめしております。

美容施術後に美容鍼を受ける場合はお気軽にご相談ください。

3.まとめ
いかがでしたでしょうか？
美容鍼についてやってはいけない場合をご紹介させていただきました。
他にも気になる点のある場合はお気軽にご相談いただればと思います！

今後も為になる情報をお届けしますので、是非参考にしてみてください！