脳は1日に何回判断している？その数は驚きの◯回！：2024年9月6日｜まもる整体サロン新山口店のブログ

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投稿日：2024-09-06 08:13:13.0

脳は1日に何回判断している？その数は驚きの◯回！: 私たちの日常生活は、数えきれないほどの選択肢に満ちています。何気ない瞬間でも、実は脳がフル稼働して、私たちが何を選び、どう行動するかを判断しています。なんと、その回数は1日に約35,000回にも及ぶと言われています！

この膨大な数の判断には、当然ながら私たちが意識して行っているものもあれば、無意識のうちに自然に行っているものも含まれます。

意識的な判断 vs. 無意識の判断
例えば、朝起きて「何を朝ごはんにしようか？」とか、「どの服を着ようか？」といった選択は、明らかに意識的な判断ですよね。しかし、歩くときに足をどう動かすか、暑いと感じたときに自然に汗をかくかどうか、さらには周囲の騒音や光にどう反応するかといったことは、ほとんど無意識のうちに脳が処理しています。

私たちは、無意識のうちに体が行う動きや環境の変化への適応も含めて、日々たくさんの判断を行っているのです。

エネルギーを節約する脳の仕組み
脳はとてもエネルギーを消費する器官です。実際、私たちの脳は体重の2％しか占めないのに、消費するエネルギーは全体の約20％にもなります。だからこそ、できるだけエネルギーを節約するために、私たちの多くの判断は過去の経験や習慣に基づいて自動化されています。

例えば、毎朝同じルートで通勤したり、いつも同じ飲み物を注文したりといった習慣も、脳が効率よく判断を下している証です。

意識的な判断が必要なとき
一方で、複雑な問題に直面したときや、新しいことを学ぼうとする際には、脳は意識的に働きかける必要があります。たとえば、仕事での重要な決断や、人間関係の選択、あるいは新しい趣味を始めるときなどです。このような場面では、私たちの脳はエネルギーを大いに使い、深く考えながら判断を下します。

まとめ
1日に35,000回という数字には驚かされますが、その多くは無意識のうちに行われていると考えると、脳の素晴らしい自動化システムに感謝したくなりますね。普段意識していない判断も、脳の賢い働きによって私たちの生活がスムーズに進んでいるのです。

何気ない選択をするとき、ふと「脳は今、また一つの判断を下したんだな」と思い出してみるのも面白いかもしれません！