《東洋医学blog》養生編：2024年3月21日｜フットセラピー博多駅前店のブログ

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フットセラピー博多駅前店のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-03-21 15:19:27.0

《東洋医学blog》養生編: こんにちは♪フットセラピー博多駅前店の仮元です！

本日は、「生活にゆらぎを取り入れる」をテーマにお話をしたいと思います♪

そよ風、川のせせらぎ、木漏れ日、野鳥のさえずり、焚き火やキャンドルの炎のように、気持ちが落ち着き、ゆったりできるものには共通点があります。
それが、「ゆらぎ」です。

ゆらぎとは、完璧な規則性をもつオフィス街の直線の建物が並ぶ街並みや、
オフィス内の空調、照明、電話の呼び出し音などと異なり、
「不規則的」なものと「規則的」なもののどちらの要素も程よく兼ね備えていて調和され、心地よく快適な気分になる音や感覚のことを指します。

自然の一部である人体の脳波や心拍数、血圧や血流などもゆらぎを帯びています。
そのため、ゆらぎに満ちた環境は自らの生体リズムとシンクロして心地良さを感じ、副交感神経が優位になりやすくなります。

大自然に囲まれた温泉地を訪れたり、深い森を歩いたりすると心が静まり、リラックスするのは、
温泉や森林浴の効用ではなく、自然のゆらぎによる癒しの賜物です。

都会のマンションやオフィスビルは人工的な空間でゆらぎが少ないため、副交感神経がオンになりにくく、心身がなかなか休まりにくいです。

窓を少しあけて風や太陽の光を感じてみたり、
キャンドルを焚いて、炎のゆらぎを見ながらお茶を飲んだり、、。

お香を焚いて、ゆらりゆらりとあがる煙を眺めるのもおすすめです。

ゆらぎを生活に取り入れて、心身のリラックスタイムで身体の緊張をほぐしていきましょう。

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