ご自宅で”お灸”を！安全なお灸のやり方をご紹介♪：2024年6月29日｜こきゅう南青山のブログ

こきゅう南青山

こきゅうみなみあおやま

リラク
鍼灸

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サロンのNEWS

投稿日：2024-06-29 11:04:24.0

ご自宅で”お灸”を！安全なお灸のやり方をご紹介♪: 本日は、ご自宅での安全なせんねん灸のやり方と、場所の選び方のコツをご紹介します。
少しでも灸を身近なものに感じて頂けたら幸いです(o^―^o)

準備するものは、使用済みの灸を冷ますための灰皿や小皿（少量の水をはっておくとより安心です。）、ライターもしくはお線香、せんねん灸の３つです！

せんねん灸の裏の薄紙をはがし、手の甲もしくは指先に灸をしっかり置いて、せんねん灸の先端に火をつけます。ライターから直接火をつけるのが怖い方は、少し着火までに時間は要しますが、お線香に火をつけてせんねん灸の先端に数秒くっつけて頂ければ燃やすことが可能です♪
しっかりと肌に張り付いたことを確認してから着火してください。

もぐさが燃え始めたら、台座部分をつまんで目的の場所に張り付けます。
足や手であれば、火をつける前に目的の場所に張り付けて頂いた後にその場で着火しても問題ありません。

熱さのピークが終わった、もしくは途中で熱くなってしまった場合も、台座部分をつまんで外し、準備しておいた灰皿等にさげます。
外してすぐにゴミ箱に捨てたり、燃えるものの近くに置かないよう注意してください。
また燃えている最中や、ピーク後すぐは台座部分も少し熱くなっていますので、十分に気を付けて外してください。もし触るのが怖かったり、熱くて持てない場合はピンセットでしっかり挟んで外してみてください♪

十分に冷えた、もしくは水でしっかり消火したことを確認してから燃えるゴミに捨てて終了です！

ご自身で灸をする場所については、手足、お腹がオススメです。
肩や首に使用したい場合は、見えにくく火傷のリスクもあることから、
火を使わない灸が安全です。
お顔に使用しないでください！

症状別のツボは他のブログ内で紹介しているものを
参考にして頂けたらと思います(o^―^o)

また人によって、ツボの位置が少しずれている場合があります。
“本当にここで合ってるの？”と不安になった際は、
指などで目的のツボ付近を刺激して頂き、
“一番痛い場所”“ズーンと響く感覚のある場所”を目印にしてください！

当院の鍼灸師もみんな、自分自身も灸を愛用していますので、
“自分の場合はどこに灸をするのが1番？”など、お気軽にご相談ください。

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