東洋医学と西洋医学の世界～臓腑の話”心編”～：2024年12月28日｜こきゅう南青山のブログ

こきゅう南青山

こきゅうみなみあおやま

リラク
鍼灸

東京都港区南青山３－１６－１４プラサーダ青山４０１
表参道駅A4より徒歩3分、外苑前駅より徒歩12分、明治神宮前〈原宿〉駅より徒歩14分

こきゅう南青山のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-12-28 16:10:52.0

東洋医学と西洋医学の世界～臓腑の話”心編”～: 前回に引き続き、東洋医学と西洋医学を比較しながら臓腑のお話をしたいと思います♪
今回は”心”についてです！もしご自身の不調やお悩みとリンクする所があったら、セルフケアも合わせて試てみてください♪

東洋医学でいう”心”は、西洋医学での働きと少し違った捉え方をします。
・精神活動や意識、感情の中心...どちらかというと”脳”の働きに近いイメージです。
心の働きが正常であれば、精神的にも安定し感情のバランスもとれた状態を保てるということです。

・血液と気の循環...これは西洋医学と似た作用です。全身に血液や気(栄養などを含むエネルギー)の流れを調節します。

・感情との関係...感情の中心とお話しましたが、特に喜びという感情が大きく影響してきます。適度な喜びは心を健やかにしますが、過剰になると心を乱し、不安定な感情や不眠などを引き起こすと考えます。

心の調子が反映されるものとして、
・舌・顔面・感情や精神状態・心拍　などがあげられます。
○心の働きが弱かったり、血や気が不足している時...動悸,不安感,夢をよく見る,不眠,顔色が白っぽく血色が悪い,疲れやすい,ぼーっとするなどが主な症状です。
この場合血や気を補ってあげる必要があるので、食べ物としては
血を補う...レバー,黒ゴマ,ほうれん草,赤身の肉
気を補う...米,ジャガイモ,大豆製品などを取り入れるのがオススメです。
また手首内側の”神門”や”内関”というツボは、心を落ち着かせ、不安感や動悸を軽減させるのによく用います。

次回は今回の続きからです♪
今日明日と冷え込む予報ですので、お身体を冷やさないよう暖かくしてお過ごしくださいませ。

＃表参道＃南青山＃外苑前＃港区＃鍼灸＃鍼灸院＃腰痛＃慢性腰痛
＃慢性痛＃鍼＃灸＃骨盤矯正＃痺れ＃ぎっくり腰＃首肩こり＃温活＃バストケア＃バストアップ
＃産後ケア＃産後＃ブライダル＃ボディケア＃マッサージ＃小顔矯正
＃美容鍼灸＃水光肌＃むくみ＃ダイエット鍼灸＃キャビテーション
＃オイルマッサージ＃フットマッサージ＃ヘッドケア