胸の中心が痛む肋軟骨炎、姿勢が関係しているかも？：2025年3月21日｜まどか整体荒田店のブログ

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投稿日：2025-03-21 11:18:28.0

胸の中心が痛む肋軟骨炎、姿勢が関係しているかも？: こんにちは、鹿児島市荒田のまどか整体院です。
胸の前に違和感や痛みが生じることはありませんか？
知らないうちに姿勢が悪くなり、それが体への負担となります。
その結果、「肋軟骨炎（ろくなんこつえん）」という症状が現れるのです。

◇肋軟骨炎とは？

肋軟骨炎とは、胸骨（胸の中央にある骨）と肋骨をつなぐ「肋軟骨」に炎症が起こり、痛みが生じる状態です。
特に第2～第5肋骨に発症しやすく、多くの場合、片側に痛みが現れます。

・胸の前に鋭い痛みや鈍痛を感じる
・深呼吸や咳、くしゃみをすると痛む
・体を捻ったり腕を動かすと痛みが増す

これらの痛みは、肋骨の骨折や肋間神経痛、帯状疱疹などの症状と似ているため、肋軟骨炎かどうかは病院での診断が必要です。

◇肋軟骨炎の原因と不良姿勢の関係

肋軟骨炎の原因には、打撲や過度な運動、長引く咳などがありますが、近年では「不良姿勢」も大きな要因とされています。
特にデスクワークやスマートフォンの使用が長い方は注意が必要です。
猫背や前かがみの姿勢が続くと、肋軟骨に負担がかかり、次のような流れで炎症が生じる原因になります。

1. 肩甲骨が開き、胸の筋肉が緊張する
2. 胸の前に負担がかかり続ける
3. 肋軟骨部分に圧がかかる
→ その結果、炎症が起こる

◇肋軟骨炎の痛みを軽減するためにできること

肋軟骨炎の痛みを和らげるためには、まず姿勢を見直す必要があります。

・胸を開くように意識し、猫背を改善する
・肩の力を抜き、リラックスする
・顎を引いて正しい頭の位置を意識する
・デスクワーク時は背筋を伸ばし、こまめに休憩をとる

また、胸の筋肉（大胸筋・小胸筋）が硬くなると、痛みが改善しにくくなります。
ストレッチを取り入れたり、胸の前をやさしくほぐしたりすると効果的です。

◇まどか整体院でのサポート

まどか整体院では、体のバランスを整えるために、優しい刺激で背骨を揺らし、神経の流れをスムーズにするDRT整体（ダブルハンド・リコイル・テクニック）をおこなっています。
肋軟骨炎の痛みが続く方も、姿勢を見直して神経の働きを整え、回復しやすい体へ導くことができます。
「胸の痛みが気になる」「姿勢を改善したい」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたが快適に過ごせるよう、理学療法士がしっかりサポートいたします。