便秘について：2024年4月11日｜ちょはなれのブログ

レディース鍼灸サロンちょ～はなれ～

レディースシンキュウサロンチョ　ハナレ

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
鍼灸
整体・カイロ
接骨・整骨

徳島県徳島市三軒屋町外２３－１７２
文化の森駅から徒歩20分

ちょはなれのブログ

プライベート

投稿日：2024-04-11 12:17:33.0

便秘について: こんにちは

4月も中旬になり新しい環境にも
少しずつ慣れてきましたか？
春は、進学、就職、転勤や、それに伴う引越し等で
生活環境の変化が大きい季節です。

新しい環境で心身がストレスを感じやすく、
自律神経の乱れが生じやすい為、便秘になりやすい時期でもあります。

今回は、便秘についてお伝えします。

便秘とはどのような状態なのか。
まず３日以上便通のないものを便秘といいます。
他にも毎日排便してても量が少なく、便が硬く、排便に苦痛を伴う場合も便秘といえます。

便秘は２つの種類に分けられます。

●器質性便秘
●機能性便秘

便秘の多くは機能性便秘です。

●器質性便秘…直腸癌や子宮筋腫による圧迫や、腸の形状や疾患によるものがあります。

●機能性便秘…旅行や引っ越し急激な環境の変化、食事内容の変化などにより起こり日常生活を改善すると解消に繋がる場合が多いです。
この機能性便秘は、自律神経機能の副交感神経の働きと関係があります。

女性はホルモンの関係で便秘になりがちです。
そのひとつである黄体ホルモンは、大腸の蠕動運動を抑える働きがあります。
そのため、分泌量が増える生理前は、便秘になりやすいです。

（排便のメカニズム）

食べ物が胃に到達する
　　　　↓
大腸・脳に号が伝わる
　　　　↓
大腸が収縮して便を排出しようとする
　　　　↓
便が直腸に到達する
　　　　↓
直腸壁が圧迫される
　　　　↓
便意を感じる
　　　　↓
肛門へ押し出される

このような順番で排便が行われています。

《便秘を防止するために》

●腸内環境を整える

ヒトの腸内細菌には、
（良い影響を与える）善玉菌と
（悪い影響を与える）悪玉菌が存在します。
これらの細菌のバランスは、ストレスや食事、加齢などで変化します。
日頃から適度な運動を行い、
食物繊維や乳酸菌の積極的な摂取により、
善玉菌の環境をえることが大切です。

《便秘予防のポイント》

●必ず朝食を摂る
●適度に水分摂る
●適度な運動をする（腹筋は効果が高いです）
●朝の決めた時間にトイレに行く
●ストレス解消をみつける
●野菜類・豆類・イモ類・海草・果物等の食物繊維の摂る

便秘の方は予防ポイントを１つでも、試してみてはいかがでしょう。

何かございましたらお気軽に
ご相談ください。