痙攣性発声障害の鍼／喉のジストニア｜青山はり治療院：2024年5月20日｜青山はり治療院のブログ

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投稿日：2024-05-20 17:25:11.0

痙攣性発声障害の鍼／喉のジストニア｜青山はり治療院: けいれん性発声障害は、声帯や喉の筋肉が異常運動を起こし、声の詰まり、途切れ、かすれ、ふるえ、などをきたす病気です。

・声優、ナレーター、シンガーなど、声のプロフェッショナル
・人前で喋ることが苦手な方
・大きな声で話すのが苦手な方

が、無理なのどを使い方をしたり、プレッシャーのかかる環境でのどを使ったりした結果、起こすことがあります。

ストレスによる、脳の誤作動が原因です。

喉のジストニアとも言われます。

当院では、体の鍼と耳の鍼による施術を行います。

＜体の鍼＞お体を拝見すると、首の前面と側部、後ろ、肩、などに強い緊張とコリを発見することがほとんどです。緩んでくると声が出しやすくなります。

＜耳の電気鍼＞（耳介迷走神経電気刺激）耳に打った鍼に微弱の電流を流します。耳からの刺激は、迷走神経を介して脳に伝わります。

筋肉の運動や緊張を調整する領域に投射、アセチルコリン・セロトニン・ドーパミンなどの神経伝達物質の分泌に作用して、誤作動を起こしている脳のネットワークが変化、再構築する能力を高めることが期待できます。

＜耳の置き鍼＞臓器の反射区や特定効果がある耳のつぼに置き鍼をつけたままにします。

けいれん性発声障害は、プロの方のみならず、一般の方であっても、うまく声が出せないことは、自分のアイデンティーに関わる問題です。

声が出にくい症状でお困りの方はご相談ください。

【おみみのはり青山はり治療院】

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