パーキンソン症候群に対する鍼灸耳鍼｜青山はり治療院：2024年8月2日｜青山はり治療院のブログ

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投稿日：2024-08-02 16:33:57.0

パーキンソン症候群に対する鍼灸耳鍼｜青山はり治療院: パーキンソン病もパーキンソン症候群も、脳のドーパミンが欠乏して起こる病気です。

パーキンソン病は、ドーパミンを薬で補充すると症状が緩和するのに対して、パーキンソン症候群は薬が効きにくという特徴があります。

パーキンソン症候群は、脳神経細胞の変性疾患が原因で起こる場合があります。

- 多系統萎縮症
- 進行性核上麻痺
- 大脳皮質基底核変性症

そして、これらの病気はパーキンソン病との区別に時間がかかることもあります。

患者さんは、パーキンソンの症状の原因が分からないこと、症状が比較的早く進行すること、ドーパミン不足以外の症状も出ること、に対してとても不安な気持ちになります。

当院では、パーキンソン病だけでなく、パーキンソン症候群に対しても積極的に施術を行っています。

全身鍼灸と【耳鍼】を併用することで、神経細胞を活性化し、自律神経やホルモンのはたらきを高め、症状の改善や悪化に対してよい影響が現れると考えます。

- 手足、体のこわばり
- 首や腰などの痛み
- 立ちくらみ
- 排尿障害
- ふらつき
- 手指の使いにくさ
- 頭のぼんやり

体と耳の鍼に行う鍼通電（電気鍼）は、神経を調整する効果があるとされます。

特に、耳から刺激は脳の血流を増やし、神経細胞のはたらきを高める作用が期待できます。

鍼灸は、病院の診断が出る前から症状に対して施術を行い、効果を感じていただくことができます。

よい治療法をお探しの方のお役に立てるよう、日々の施術に取り組んでいます。

青山はり治療院　服部

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