ある成分を含んだ食品は自律神経にいい！？：2024年5月22日｜ジェヌインエイチピーアップ整体院(Genuine HPup整体院)のブログ

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投稿日：2024-05-22 14:54:19.0

ある成分を含んだ食品は自律神経にいい！？: こんにちは！
Genuine-HPup整体院-の川上です。
皆さん、昨日の夜ご飯は何を食べましたか？　今回はそんな食事から得られる栄養素が身体に与える影響についてお話しします。ポイントは『セロトニン』

セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれる心の安定に欠かせない神経伝達物質の一つです。
その分泌量が落ちてしまうと、やる気が出にくく、朝も体がだる重いなど自律神経失調症やうつ病を引き起こす原因になってしまいます。
そう、これは副交感神経が優位に働いている状態だということ。

セロトニンの分泌量を増やすに適度な運動や太陽の陽を浴びることが不可欠です！
ただ、分泌する前にセロトニンを合成するプロセスが必要になるので、そこに関して栄養素が関係してきます。

まずセロトニンの材料に「トリプトファン」が必要です。トリプトファンを多く含む食材は
・鶏肉
・牛肉
・大豆
・ナッツ類
・チーズ
・魚介類　
・卵　などがあります。

ただ、トリプトファンを多く摂取すればセロトニンを多く合成できるということでもなく、合成するにはエネルギーと合成を促進してくれる要素が必要になります。

合成するためのエネルギー源になってくれるのは「炭水化物（糖質）」です。これは言わずもがな
・ご飯
・パン
・麺
・芋類　などに多く含まれていますね。

では、その合成を促進してくれるものと言ったら？それは「ビタミンB6」です。
・豚肉
・鶏肉
・魚
・バナナ
・芋類（特にさつまいも）
・ナッツ類　などに含まれています。

これらの食品をバランスよく食べることでセロトニンの分泌量が高まり、副交感神経から交感神経へと切り替えられるようになり、活発的に動けるようになれるということです！
栄養素をしっかり気にして摂ることが、健康な身体を作っていくことにも必要だということを頭の片隅に入れていただけましたかね？

健康で幸せな時間を長く過ごせるように、自分の体を労っていきましょう！
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