3/17　【シンスプリントの原因と予防策】：2025年3月19日｜宇都宮整体院咲のブログ

宇都宮整体院　咲　

うつのみやせいたいいん　さく

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宇都宮整体院咲のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2025-03-19 09:50:41.0

3/17　【シンスプリントの原因と予防策】: おはようございます。
令和の曲より昭和の曲の方が整体と合っていると確信している【宇都宮整体院　咲】の山田です。
#最近紹介してもらった曲は「浪漫飛行」
#昭和最高
#前奏が長いのが昭和
#いきなりサビが令和
#イントロドンできるのが昭和
#昭和の時代に生まれたかった

さて、今日は【シンスプリントの原因と予防策：痛みを防ぐためにできること】というテーマでお話ししていこうと思います。
早速本題です。

１．シンスプリントとは？

シンスプリント（脛骨過労性骨膜炎）は、すねの内側に痛みが出るスポーツ障害の一つ。特に、ランニングやジャンプを頻繁に行う競技（陸上・バスケットボール・サッカーなど）の選手に多い。

（１）主な症状
すねの内側（脛骨）の下３分の２あたりに鈍い痛みを感じる
運動中や運動後に痛みが強くなる
悪化すると歩くだけでも痛む

シンスプリントは、初期の段階で適切に対処すれば早期回復が可能。しかし、放置すると疲労骨折につながることもあるため、早めの対策が重要だ。

２．シンスプリントの原因

シンスプリントの主な原因は、すねの骨（脛骨）やその周辺の筋肉に過度な負担がかかること。具体的な原因を知ることで、効果的な予防策を取ることができる。

（１）オーバーユース（使いすぎ）
急に運動量を増やしたり、過度なトレーニングを続けたりすると、脛骨に負担がかかる。
特に、初心者やシーズン初めの選手が陥りやすい。

（２）筋力不足
ふくらはぎ（下腿三頭筋）やすねの前側（前脛骨筋）の筋力が不足していると、衝撃をうまく吸収できず、骨や筋膜に負担がかかる。

（３）柔軟性の低下
筋肉が硬くなると、衝撃が分散されずに骨膜への負担が増える。
特に、ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性が低い人は要注意。

（４）不適切なシューズや路面
クッション性の低い靴を履いていると、着地時の衝撃が直接すねに伝わる。
硬い路面（アスファルトや体育館の床）での長時間のトレーニングも影響する。

（５）足のアライメント（骨の並び）の問題
扁平足やO脚・X脚の人は、歩行やランニング時の衝撃が脛骨に集中しやすい。
インソールや足底筋のトレーニングが必要な場合もある。

今日はこんな感じで！
明日に続きます！