忘れた頃にやってくる寒暖差にご注意です！：2024年5月12日｜オンスパアイ(温spa Ayi)のブログ

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投稿日：2024-05-12 16:34:24.0

忘れた頃にやってくる寒暖差にご注意です！: こんにちは，温spa Ayiのカナです！

比較的暖かく過ごしやすくなってきましたが、ここ数日は少し肌寒かったり、雨のせいで気圧も不安定でお体がだる重いとご来店される方が多いです。

季節の変わり目などの寒暖差や気圧差が大きいと“自律神経“が乱れやすくなります。

【自律神経とは？】
各臓器を動かしたり、血液などの体液を循環させ新陳代謝を行ったり、体温調整をしたり
私たちの意思とは別に働く生命活動を行う上で必要不可欠な神経です。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、それぞれ逆の働きをしています。

ブログ画像交感神経はアクセルの役割。主に活発に活動する日中に優位になります。
副交感神経はブレーキの役割、主に身体を休める夜に優位になります。
身体の治癒は副交感神経が働く睡眠中に行われます。

・自律神経は変化に弱い？

季節の変わり目に自律神経が乱れやすくなる原因の一つに寒暖差があります。
自律神経は変化に弱いのです。

本来、人の身体は昼活動して夜は休んで身体を癒すように出来ています。
ですが現代では電気や様々な技術の発達により昼夜逆転した生活になっている方も多いようです。

身体は本来のリズムからの変化に耐えれず、身体が誤作動を起こし様々な不調が出てきます。

寒暖差も季節の変わり目に限らず、真夏のエアコンの効いた室内と暑い室外の温度差も原因になります。

自律神経が乱れると、身体は発汗をして上がった体温を下げて調整する、
老廃物を体外に排出する、夜になったら睡眠を促して身体を治癒する。
などの本来の働きができなくなります。

自律神経の乱れる原因は様々あるので、改善方法も個人差がありますが、
ますは質の良い睡眠、生活リズムの見直しをおすすめします。

ハーブスチームが自律神経を整えるのにおすすめな理由は
まずは身体をじんわり温める事とハーブの効果もあり筋肉の弛緩、血行促進が促され
身体をリラックス状態にすることで副交感神経に切り替わります。

現代では交感神経が優位になり身体が常に戦闘体制になっている方が多いです。
副交感神経に切り替える事でまず身体にブレーキをかけてあげましょう！