エンビロンヒストリー：2024年3月9日｜ボウ静岡店(VOEUX)のブログ

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投稿日：2024-03-09 21:44:45.0

エンビロンヒストリー: エンビロンは1987年に南アフリカ共和国で形成外科医ドクターフェルナンデスによって研究・開発されました。彼は南アフリカを拠点にしながら世界中で治療と研究を行う活躍をしています。

南アフリカと聞くと、サファリのイメージを持つ方も多いかもしれませんが、南アフリカはこれまでに7人ものノーベル賞受賞者を輩出している先進国です。

エンビロンの始まりは、Dr.デスが勤務していたケープタウン大学病院で2人の若者が皮膚ガンで亡くなったことから始まります。この悲劇から、彼は皮膚ガンのメカニズムを調査し始め、紫外線による肌のダメージ予防にビタミンAが有用であることを確信しました。そこから、ビタミンAを用いたスキンケアの研究を始め、自身や友人を対象にして肌の活性化や健康への効果を試し、その後、患者さんに処方していた製品を製造するようになりました。

1989年、この研究からビタミンAを主成分とするスキンケア製品「エンビロン」が誕生しました。以来、エンビロンは細やかな研究と実験を繰り返し、全世界にその効果を発信し続けています。現在も、より効果的な使い方や施術方法を模索しながら、製品を改良し続けています。

1989年、戸澤明子医師のクリニックでは、アレルギー疾患による肌トラブルを抱えた患者さんが後を絶たず、エンビロンでスキンケアを指導することで多くの方がトラブルから開放された経験から、60歳を機に医師から起業家へと転身し、エンビロンを販売する株式会社プロティア・ジャパンを起業されました。

エンビロンは、医療の現場で臨床的な試験を重ね、本当の皮膚科学に基づいたスキンケア製品であることを確信しています。そのため、香料や着色料などは極力使用せず、肌に必要な成分にこだわって製品を作っています。