脳脊髄液の循環をよくし、疲れ知らずに！：2024年3月21日｜蒼(so)のブログ

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投稿日：2024-03-21 23:21:56.0

脳脊髄液の循環をよくし、疲れ知らずに！: 脳脊髄液、聞いたことありますか？
脳と脊髄せきずい（背骨の中にある太い神経の束）、そしてこれらを包んでいる膜（硬膜）の間に存在する無色透明な液体のことです。

この脳脊髄液は、内臓機能を高めたり、ホルモンを運搬したり、自己治癒力を高めたり、老廃物を輩出したり、新陳代謝を引き起こしたり、と生きていくために非常に重要な役割を果たすものとなっています。

脳脊髄液の循環が悪くなると、カラダには様々な不調が起こります。

では、具体的な例をご紹介いたします。
1.カラダの柔軟性がなくなる
脳脊髄液が詰まってしまう（滞ると）背骨に通っている脊髄の流れも悪くなり、筋肉が硬直しやすくなります。
その結果、体の柔軟性がなくなり、いわゆるカラダが硬い状態になってしまいます。
2. 脳脊髄液の流れが悪くなると、新陳代謝が低下し痩せにくくなり、老化や肌トラブルの影響も出ます。
脳脊髄液の詰まりを解消することで、脳内にエンドルフィンが放出されます。これは痛みなどのストレスを和らげ、高揚感や幸福感が得られるといわれています。
さらに健康と美容にも大きく関係する体液なのです。

3.頭痛やめまい・耳鳴り
脳脊髄液の流れが滞ることは、脳内を圧迫することになり、頭痛や吐き気・視力ダウン・めまいや耳鳴りなどの症状が出ることがあります。

4.自律神経失調症
自律神経失調症に繋がることも。
具体的な症状としては、動悸・息切れや不眠症、耳鳴り、低体温や手足などの痺れといった様々な症状があります。

脳脊髄液の流れが悪くなると自律神経が栄養不足となり新陳代謝低下。
この脳脊髄液の流れを整えることで、自律神経失調症も改善することができるのです。脳脊髄液の循環、つまり頭蓋骨からスタート頸椎~胸椎~腰椎~仙骨までの流れを整え、調律すること。自律神経失調症で悩んでいる方は一度は試すべき施術法です。

背骨が歪んでいる方は要注意！
身体のゆがみは脳脊髄液の流れを悪くなってしまいます(自律神経と脳脊髄液も密接な関係があります)。

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