ハイポにの豆知識　２：2025年2月22日｜グレースレディのブログ

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投稿日：2025-02-22 14:17:41.0

ハイポにの豆知識　２: ハイポニキウムとは？爪を健康に育てるための大切な部分！
「爪を伸ばしたいのに、すぐに折れてしまう…」「
深爪をやめたいけど、なかなかキレイに伸びない…」ブログ画像そんな悩みを持っている方にとって、とても大切なのが「ハイポニキウム」です。
今回は、このハイポニキウムとは何か？なぜ重要なのか？どうしたら育てられるのか？をわかりやすく説明していきます！
ハイポニキウムって何？
ハイポニキウムは、爪の向こうにある薄い皮膚のことです。
指と爪の間をつなぐような役割をしていて、爪が指から浮かないようにしっかりと密着させるクッションのような存在です。

実は、このハイポニキウムが爪長いさや形に大きく関係しているのを知っていますか？

ハイポニキウムの役割
爪を支えて強くする→ ハイポニキウムがしっかりしていると、爪が安定して伸びやすくなる
爪を長く見せる→ ハイポニキウムが発達すると、爪のピンクの部分（ネイルベッド）が広がる
爪の保護機能を高める→ 指先の皮膚と爪を密着させることで、細菌や症状の侵入を防ぐ

「爪が短くてコンプレックス…」という方の多くは、ハイポニキウムが後退していることが原因かもしれません。

ハイポニキウムが後退する原因とは？
本来、ハイポニキウムは爪の成長とともに伸びていきますが、次のような習慣があるとどんどん進んでいってしまい、爪が短く見える原因になります。

深爪を繰り返している→ 白い部分をぎりぎり切ると、ハイポニキウムが引っ込んでしまう
爪を噛んだり、むしったりしている→ ハイポニキウムが傷つき、伸びなくなる
乾燥が続いている→ 保湿が足りないと、ハイポニキウムがだんだんなくなってしまう
無理に爪の外側を掃除しすぎる→ ハイポニキウムが退散、後退する

「小さい頃から爪を噛むクセがあった…」
「深爪の習慣が抜けなくて、爪がなかなか伸びない…」

こちらのほうは、ハイポニキウムが被害を受けている可能性があります。

ハイポニキウムを育てるための方法
では、ハイポニキウムを育てるためにはどうすればいいのか？

深爪をしない！
爪を短く切り過ぎると、ハイポニキウムが押し戻されてしまいます。
切るときは白い部分（フリーエッジ）を1～2mm残しましょう！

無理に爪の裏を掃除しない！　です