【ルッキズムvol１】：2024年8月11日｜テイクオフ(Takeoff)のブログ

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投稿日：2024-08-11 13:20:06.0

【ルッキズムvol１】: 最近は嫌でも目に、耳にする言葉【ルッキズム】
ルッキズムとは外見至上主義ともいわれ人間の価値を測るうえで『外見』を最も重要な要素と考え方です。そして容姿を理由に差別的な言動をとることもルッキズムに含まれます。

昔からルッキズムの概念は存在していたと思いますが昨今SNSの普及によって容姿の美しさが「いいね」などに大きな影響を与えてることもルッキズムに拍車がかかっている要因の一つとも思えます

イケメン美女ブス痩せている太っているなどなど容姿を形容する言葉この世に溢れていますが皆さんがルッキズムを感じる瞬間はありますか？

私は高校生の時に初めて感じました。
同級生が「私の友達は皆可愛い～」「かわいい子の周りにはかわいい子が集まってくる～」「○○ちゃん最近盛れていない」などと否定も肯定も声高々に発言していたのです。私は当時それを言われたときなんとも言えない感情になりました。この感情が何かは分からず今もよくわかりません。いい感情ではなかったことは確かです。

友達の容姿なんて気にしたことがなかったです。むしろ気にされてるとも思っていませんでした。
その子は何も考えず発言したかもしれませんが私はぞっとしました。

次に学生時代ダンスに励んでいたこともありオーディションを受ける機会が多くダンスだけでなく容姿も評価される立場にいました。太りすぎといわれたことも身長が低いといわれたことも容姿端麗を求めているといわれたこともありました。

知人にも会うたびに太ったと揶揄われ容姿に対して色々投げかけてくる不躾な言葉に不思議と感覚が麻痺してくるのです。

アイドルや芸能人にも息を吐くように外見に対してのコメントをしているのを見かけ世も末だなと思います。いつの時代も思うのは自由、口にしなきゃいいのに、発言によって本人や他者がどう思うか想像力があればそんな言葉は口から出てくるはずがないのに。そもそも自分の評価なんて他人にさせちゃいけないのに、自分の評価だって別に容姿に基づかなくたっていいのに。

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