【野球による肩と肘の痛み】：2025年3月29日｜良久庵鍼灸接骨院のブログ

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良久庵鍼灸接骨院

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投稿日：2025-03-29 12:23:10.0

【野球による肩と肘の痛み】: 【野球による肩と肘の痛み】
高松市仏生山町にある良久庵鍼灸接骨院では、野球による肩や肘の痛みでお悩みの方に、専門的な施術を行っています。

【野球肩とは？】
野球肩は、投球動作によって肩関節周囲の組織に炎症や損傷が起こることで発生する、肩の痛みの総称です。特定の疾患名ではなく、様々な病態が含まれます。

【野球肩の主な症状】
ボールを投げる際の肩の痛み（投球時痛）
投球後の肩の痛み
肩の可動域制限（腕が上がりにくい、後ろに回しにくいなど）
肩の不安定感
肩の付け根や関節の奥の痛み

【野球肩に含まれる主な病態】
腱板損傷: 肩のインナーマッスルである腱板が損傷する
肩関節唇損傷: 肩関節の安定性を保つ関節唇が損傷する
インピンジメント症候群: 肩関節内で骨や腱が挟まって炎症が起こる
上腕骨近位骨端離開（リトルリーガーズショルダー）: 成長期の選手に多い、上腕骨の骨端線が離開する

【野球肘とは？】
野球肘は、投球動作によって肘関節に繰り返し負担がかかることで発生する、肘の痛みの総称です。こちらも特定の疾患名ではなく、様々な病態が含まれます。

【野球肘の主な症状】
ボールを投げる際の肘の内側または外側の痛み（投球時痛）
投球後の肘の痛み
肘の曲げ伸ばし時の痛み
肘の可動域制限（肘が完全に伸びないなど）
肘の腫れや熱感
肘の内側の骨の隆起（成長期の選手に多い）

【野球肘に含まれる主な病態】
内側側副靱帯損傷: 肘の内側の靱帯が損傷する
外側上顆炎（テニス肘）：肘の外側の筋肉の腱が炎症を起こす（野球肘では比較的少ない）
離断性骨軟骨炎（リトルリーガーズエルボー）：成長期の選手に多い、肘の骨や軟骨が剥がれる
上腕骨内側上顆炎（ゴルフ肘）：肘の内側の骨に付着する筋肉の腱が炎症を起こす

【良久庵鍼灸接骨院での野球肩・野球肘に対する施術】
当院では、野球肩や野球肘の症状に対して、鍼灸治療、マッサージ、整体、電気療法などの施術を組み合わせ、痛みの緩和と早期復帰をサポートします。

鍼灸治療：炎症の抑制、痛みの緩和、血行促進
マッサージ：筋肉の緊張緩和、関節の可動域改善
電気療法：痛みの緩和、筋肉の機能回復

スポーツ障害でお悩みの方へ
「野球による肩や肘の痛みで練習を休んでいる」「痛みを我慢してプレーしている」

そんな方は、ぜひ一度、良久庵鍼灸接骨院にご相談ください。