小麦よりも腸内環境に悪いもの：2024年11月3日｜パビット(pabit)のブログ

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投稿日：2024-11-03 11:09:50.0

小麦よりも腸内環境に悪いもの: こんにちは！

pabitの腸もみセラピストの末光です。

腸活をしたことがある方なら「小麦（グルテン）は、腸内環境に悪い」ということはご存知だと思います。

確かに小麦（グルテン）は、腸の粘膜を透過させたり、炎症を起こしやすくする作用があるので、リスクがあります。

ただ、腸もみをしている僕から言わせてもらうと、

もっと気をつけていただきたいことがあります！

今回は小麦よりも気をつけてほしいこと３選を発表します。

1.食べ過ぎ（満腹）

まずは、食べ過ぎです。
個人差はありますので、一概にどのくらいの量で食べ過ぎとは言えませんが、満腹感を感じたり、満腹以上に食べることを食べ過ぎとしておきましょう。

腸内環境を悪くすることのスタートは「消化不良」です。
消化しきれていない食べ物が腸に流れてしまうと、腸内環境悪化のリスクが高まりますので、まずは腹八分の食事を意識してください！

2.慢性的な睡眠不足

２つ目は慢性的な寝不足です。
現代人、特に日本人は、睡眠時間が短いと言われています。
これも一概に何時間寝てないと寝不足です！とは言えませんが、朝起きるのが辛かったり、ご飯を食べた後すぐ眠くなったり、布団に入ったら1分以内に寝る、みたいな兆候がある方は寝不足のサインかもしれません。

腸を含む内臓は、副交感神経の働きで活動していますので、副交感神経と関わりの深い睡眠の習慣は、とても腸に影響を与えます。

（腸活をすると睡眠の悩みが一気に改善する方も珍しくないです！）

3.緊張やストレスを感じる場面が多い

３つ目は、緊張やストレスです。
先ほども書いた通り、腸は副交感神経によって動いていますので、緊張やストレスを感じる場面が多く、自律神経を乱されるような習慣が多いと、腸の動きも悪くなっていまします。

緊張やストレスを感じた時に起こる体の反応というのは、「闘うか逃げるか」というくらいですので、とてもトイレに行ってのんびりとはいかなくなります。

と、いうことで、
食べ過ぎ・睡眠不足・緊張やストレスには十分ご注意ください！

食べるものの種類ばかりに気を取られ、もっと大切なことを忘れている方が多いように感じます！

もちろん、人によってはグルテンフリーがすごく重要なこともありますので、ご自身の体と相談しながら、楽しく腸活をしてみてください(^ ^)