ふくらはぎのだるさやこむら返りを改善するセルフケア：2024年6月13日｜さいとう治療院新百合ヶ丘のブログ

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投稿日：2024-06-13 13:13:54.0

ふくらはぎのだるさやこむら返りを改善するセルフケア: 湿気が多くなるとふくらはぎのだるさやこむら返りが出やすくなります。そこで自宅でできるセルフケアをお伝えします。

◎ストレッチ:
ふくらはぎの筋肉をしっかりと伸ばすストレッチを行う。特に、つま先を手前に引っ張るストレッチが有効です。ストレッチは朝起きた時や運動前後に行うと効果的です。

1.壁に手をついて、片足を後ろに引きます。
2.後ろに引いた足のかかとを床につけたまま、ゆっくりと前の足の膝を曲げていきます。
3.ふくらはぎの筋肉が伸びるのを感じながら、30秒間その姿勢を保ちます。
4.反対の足も同様に行います。

◎マッサージ:
手のひらや指を使ってふくらはぎを優しく揉みほぐすことで、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和することができます。温かいタオルやホットパックを使って筋肉を温めてからマッサージすると、より効果的です。

1.両手を使って、ふくらはぎを軽くさするように上下に動かします。
2.ふくらはぎの筋肉を指でつまんで揉みほぐします。痛みがある場合は優しく行います。
3.筋肉のコリを感じる部分は、指圧でしっかりと押していきます。10秒程度押したら、緩めます。

3.水分補給:
・十分な水分を摂ることで、筋肉のこむら返りを予防できます。特に運動中や暑い季節はこまめに水を飲むようにしましょう。
・電解質（特にカリウムやマグネシウム）のバランスも重要なので、バナナやナッツなどの食品を摂取すると良いです。

☆効果的なツボ
・承山（しょうざん）:
ふくらはぎの中央、膝の裏から指4本分下に位置するツボ。指の腹を使って、承山をゆっくりと押します。痛みを感じるところで、10秒程度そのまま圧をかけます。これを数回繰り返します。承山を押すことで、ふくらはぎの疲れやこむら返りを和らげる効果があります。

・三陰交（さんいんこう）:
内側のくるぶしから指4本分上に位置するツボ。親指の腹を使って、三陰交をゆっくりと押します。
痛みや圧を感じるところで、10秒程度そのまま圧をかけます。これを数回繰り返します。三陰交を押すと、足全体の血行が良くなり、疲労回復に効果的です。

これらの方法を試して、ふくらはぎのだるさやこむら返りを取り除く効果を実感してみてください！