産後骨盤矯正について：2024年5月6日｜きりん接骨鍼灸院尼崎武庫之荘店のブログ

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きりん接骨鍼灸院尼崎武庫之荘店のブログ

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投稿日：2024-05-06 19:21:45.0

産後骨盤矯正について: 骨盤の産道についてご存知でしょうか？
骨盤は背骨の下にある【仙骨】と左右にある【腸骨】という骨で関節して構成されています。
（恥骨結合・仙腸関節といいます）
その円形の穴を赤ちゃんが通るのですが、赤ちゃんの頭より小さな穴です。
そのため出産時に骨盤の関節を広げて赤ちゃんが生まれやすくします。
この時に骨盤を支える筋肉や靭帯を痛めてしまい、骨盤のゆがみが生じてしまいます。
出産後の骨盤周りの痛みは１ヵ月ほど安静にしているとある程度は痛みが治まりますが、痛めた筋肉は筋力が低下し、骨盤のゆがみはそのままなのでその状態で育児や家事をする事で腰痛や股関節、膝関節に痛みを引き起こしてしまう事も少なくありません。

骨盤は自律神経と関係しています。
今は大丈夫でも、５０歳に近づくにつれて更年期障害の症状が多く現れるリスクが高まります。
症状を最小限にするためにも骨盤矯正を受けていただく事を推奨します。

骨盤矯正は、不正出血や腹部の痛みがなければ出産後１ヵ月後から受けていただけます。
出産して数年経っていても骨盤矯正は有効です。
ゆがみが整いやすい方とそうでない方もおられますが、平均して３ヵ月～６ヵ月ぐらいで整った状態が安定してきます。
整った後も、月に1～2回骨盤矯正や整体を受けていただく事でいい状態が維持されます。

帝王切開の場合、骨盤の広がりは起こりにくいですが、左右のゆがみや前後のゆがみは出てしまいますので出産後の骨盤矯正は必要だと考えています。
正しい産後の骨盤矯正を受けたい方は【きりん接骨鍼院】までご相談ください。

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