毛嚢炎（もうのうえん）の原因や対処法を紹介！：2024年8月27日｜ポノ(PONO)のブログ

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投稿日：2024-08-27 10:37:35.0

毛嚢炎（もうのうえん）の原因や対処法を紹介！: こんにちは、pono 斎藤です！

みなさん毛嚢炎という言葉を聞いたことがありますか？
毛嚢炎とニキビは見た目はそっくりですが、発生原因が違うんです。

◯毛嚢炎とは？
毛嚢炎（もうのうえん）とは皮膚感染症の一種で、「毛包炎（もうほうえん）」とも呼ばれます。毛穴がある場所ならどこでも毛嚢炎になる可能性があります、特に顔や背中、うなじ、ワキ、VIO、太ももなどにできやすい傾向にあります。

◯毛嚢炎の原因
毛嚢炎の原因となる主な細菌は「黄色ブドウ球菌」です。それが毛穴に入り込み毛嚢に炎症を起こします。そのほかに、表皮ブドウ球菌や皮膚の常在菌などによっても毛嚢炎が起こることもあります。

◯自己処理、脱毛で毛嚢炎が起こることも
・肌への負担が大きいカミソリや毛抜き、ワックス、除毛クリームは避けましょう。
・脱毛の光で肌は熱によるダメージを受け、肌のバリア機能が低下すると毛嚢炎が起こりやすくなります。お手入れ後1～2週間以内に毛嚢炎が起きたら、脱毛が原因のひとつである可能性が高いです。

◯毛嚢炎が治るまでの期間
毛嚢炎が治るまでの期間には個人差があり、1週間程度で自然に治っていきます。
早く治したい場合は、医療機関（皮膚科）を受診し、原因菌にあった内服薬や外用薬を使用しましょう。

◯毛嚢炎を予防・早く治す方法
・雑菌が繁殖しやすい箇所は清潔に保つ
→皮脂が多いと菌の餌になり、蒸れていると菌はさらに繁殖しやすくなるので皮脂の分泌が多い箇所、蒸れやすい箇所は清潔に保つようにする。

・スキンケアをしっかりと行なう
→サロン脱毛でも肌はダメージを受けます。それにより肌のバリア機能が低下すると毛嚢炎になりやすくなるため、保湿をしっかりと行なうことが重要です。

毛嚢炎は1週間程度で自然に治っていきますが、心配であれば医療機関（皮膚科）を受診し、原因菌にあった内服薬や外用薬を使用することをお勧めします。

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