免疫力向上のツボをご紹介♪：2024年11月19日｜北船岡整骨院イオン船岡店のブログ

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投稿日：2024-11-19 17:01:22.0

免疫力向上のツボをご紹介♪: 皆さんこんにちは！

今回は、『自己免疫向上のツボ』をご紹介！

1．中府(ちゅうふ)
外気を取り入れる「肺」は、常に空気中の病原菌などにさらされます。東洋医学では「肺」がしっかり機能していると、「衛気（えき）」といわれる見えないバリアーが全身を取り巻いて、病邪を寄せ付けないと考えています。「声が小さい」「風邪をひきやすい」「微風でもスースーして寒い」「呼吸が浅い」
そんな人は、「肺」の働きが衰えて衛気が不足しているかもしれません。そんな時に「肺」の働きを高めて免疫力をアップさせてくれるツボが「中府」です。
鎖骨の外端から親指一本分下にあるツボ。左右それぞれを一分間ずつ気持ちいいと感じる程度の強さで押してください。
あおむけになった状態でツボを押すとより効果的です。中府を押すと、肩こりの緩和にも役立ちます。
関元(かんげん)
東洋医学では、全身活動の熱の調整は、五臓の「腎」から供給される熱＝「腎陽（じんよう）」が関係していると考えます。「腎陽」が弱くなると、身体のさまざまな臓器の活動や、「気（活力）・血（血液）・浸液（リンパ液など）」の巡りを悪くさせ、身体が冷えたり、代謝が落ちたり、老化が進んだりして、生命力そのものが低下してしまいます。「腎」の働きを高めて「腎陽」の充実を図るのにおすすめの免疫ツボが「関元」です。
へそから指四本分下にあるツボでおなかに手を置いた時、温度差を感じたら、熱のバランスが悪くなっているといえます。関元を1分間マッサージしたり、蒸しタオルや弱めのドライヤーで気持ちよいと感じる程度に温めたりしましょう。
足三里(あしさんり)
心身に「気・血・浸液」が過不足なく巡っている状態を健康と考えます。その状態に導く決め手は「胃（胃腸などの消化器）」です。免疫力を高めるためには、「胃」の働きがポイントになります。「胃」の働きをコントロールする内臓は「脾」です。
胃と脾は常に1セットで考えることが多く、「胃（脾）」の働きを高める王道のツボは「足三里」です。
ひざの皿の外側にあるくぼみに指四本当てた時、小指が当たるところにあるツボです。リラックスした楽な姿勢で左右一分ずつ親指で円を描くようにマッサージしましょう。
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