寝るだけで逆流性食道炎を改善！？簡単な対策：2025年1月22日｜武蔵小杉鍼灸接骨院のブログ

肩こり腰痛妊活鍼灸治療武蔵小杉鍼灸接骨院

カタコリヨウツウニンカツシンキュウチリョウムサシコスギシンキュウセッコツイン

リラク
エステ
鍼灸
接骨・整骨

神奈川県川崎市中原区新丸子東２－９２６－１５マノア武蔵小杉１０２
【武蔵小杉駅】南武線・北口/東急東横線・中央口2/須賀線より徒歩4分

武蔵小杉鍼灸接骨院のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2025-01-22 08:38:55.0

寝るだけで逆流性食道炎を改善！？簡単な対策: 「夜中に胸焼けで目が覚めてしまう…」
「げっぷや胃もたれがひどい…」
そんな悩みをお持ちのあなた。もしかしたら、逆流性食道炎かもしれません。

逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流することで、食道に炎症が起こる病気です。胸焼けやげっぷのほか、喉の違和感や咳などの症状が出ることもあります。

今回は、つらい逆流性食道炎を寝るだけで改善する方法をご紹介します。

逆流性食道炎ってどんな病気？
私たちの胃は、食べ物を消化するために強い酸性の胃酸を分泌しています。通常、胃と食道の間にある「下部食道括約筋」がしっかりと閉じているため、胃酸が食道に逆流することはありません。

しかし、この下部食道括約筋が弱ったり、胃酸の分泌量が多くなったりすると、胃酸が食道に逆流してしまい、炎症を起こすことがあります。これが逆流性食道炎です。

逆流性食道炎の原因は？
逆流性食道炎の原因には、以下のようなものがあります。

下部食道括約筋の弱り

加齢
肥満
食生活の乱れ
ストレス
喫煙
特定の薬の服用
胃酸の分泌過多

脂肪分の多い食事
アルコールの過剰摂取
カフェインの過剰摂取
ストレス
寝るだけで逆流性食道炎を改善する方法とは？
逆流性食道炎を改善するには、寝る姿勢が重要です。

左側を下にして寝る

胃は体の左側に傾いているため、左側を下にして寝ることで、胃酸が食道に逆流しにくくなります。
上半身を高くして寝る

上半身を10～20cmほど高くすることで、重力の作用で胃酸が逆流しにくくなります。

その他の注意点
うつ伏せで寝ない

うつ伏せで寝ると、胃が圧迫されて胃酸が逆流しやすくなるため、避けましょう。

食後すぐに横にならない

食後すぐに横になると、胃酸が逆流しやすくなるため、少なくとも2～3時間は空けましょう。

枕の高さを調整する

枕が高すぎると、首が曲がって気道が狭くなり、逆流性食道炎が悪化する可能性があります。

最後に
逆流性食道炎は、生活習慣の改善によって症状を和らげることができます。今回ご紹介した方法を参考に、睡眠時の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。

ただし、症状が重い場合や改善が見られない場合は、医療機関を受診するようにしましょう。