背中の硬さは胃の疲れが原因？内臓体表反射について：2025年3月15日｜ゼログラビティ整体院(Zero Gravity整体院)のブログ

【ゼログラ整体】Zero Gravity 整体院（旧：ゼログラ整体 Zero Gravity 新宿整体院）

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投稿日：2025-03-15 20:09:43.0

背中の硬さは胃の疲れが原因？内臓体表反射について: こんにちは！
Zero gravity新宿整体院です！

3月後半は歓送迎会やお花見など、イベントが増えて食生活が乱れがちな時期です。食べ過ぎや飲み過ぎが続くと、胃腸に負担がかかり、不調を感じる方も多いのではないでしょうか？そんな時、お腹や背中に硬さや張りを感じたことはありませんか？
これは、内臓の不調が体表（体の表面）に反映される「内臓体表反射」という現象です。今回は、特に胃腸に関わる内臓体表反射についてお話しします。

◎内臓体表反射とは？

内臓と体表は自律神経を通じて繋がっており、内臓が不調を感じると、対応する体の表面に硬さや痛みが現れます。これが「内臓体表反射」です。特に胃腸の働きが乱れると、左の背中あたりに反応が出やすくなります。これは、脊椎から出ている神経が胃腸と密接に関わっているためです。

◎胃腸の不調が表れやすい部位

・左の背中（肩甲骨の下あたりから腰にかけて）

胃の反射区
左側の背中、肩甲骨の下あたりから腰にかけてのエリアに反応が出やすいです。特に、胸椎6番～9番（肩甲骨の間あたり）が胃に関連しています。

腸の反射区
腰に近い背中の左側や、おへその裏側あたりに反応が出やすく、特に胸椎10番～腰椎2番が小腸・大腸に関わると言われています。

これらの部位が硬くなったり、押したときに痛みを感じたりしたら、胃腸の調子が崩れているサインかもしれません。
◎おすすめセルフケア
→テニスボールを使った背中ほぐし

1．床にテニスボールを1個置き、その上に寝転がります。
2．左の肩甲骨下あたりにボールを当て、軽く圧をかけます。
3．ゆっくりと体を左右に揺らして、ボールが背中の筋肉をほぐすようにします。
4．10～15分ほど続けて、背中の張りや痛みが和らぐのを感じましょう。

背中は自分でほぐすのが難しい部位です。特に肩甲骨周りや腰にかけての筋肉は、手が届きにくく、十分にほぐすことが難しいこともあります。そんな方は、ぜひ当院の施術をご利用ください！
新年度を気持ちよく迎えるためにも、お身体のサポートをさせていただきます。身体の不調を整え、元気なスタートを切りましょう♪