ぷらす鍼灸整骨院 中野島院のブログ
- 「骨盤が開く」の意味と改善方法・身体への影響を解説
- 骨盤が開くと身体にあまり好ましくない変化が起こりやすくなるので、なるべく改善していくのをおすすめします。
1.「骨盤が開く」ってどういうこと?
そもそも「骨盤が開く」とはどういう状態なのでしょうか。
骨盤は、仙骨・腸骨・坐骨・恥骨という4つの骨でできています。仙骨と腸骨の間には「仙腸関節」と呼ばれる関節があります。
骨盤の周囲を取り巻いている筋肉の力が衰えると、骨盤は開いてしまいます。また、猫背やつねに胡座をかくといった骨盤に負担をかけるような姿勢をとっていると、骨盤が開きやすくなります。
さらに女性の場合、生理の前後や妊娠・出産時には「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。リラキシンには靱帯に弾力性を持たせる働きがあるため、生理や出産時は骨盤が開きやすい状態になっています。
特に出産時は、今までに経験したことのない範囲まで仙腸関節を開かせなければなりません。そのダメージが回復できないと、骨盤が開いたままの状態となってしまうのです。
2.「骨盤が開く」ことで生じる身体の不調
骨盤は体の中心部にあり、上半身や内臓を支える役目を持っています。骨盤が開くことで、上半身や内臓がうまく支えられなくなり、さまざまな不調の原因になってしまうのです。
骨盤が開く原因はさまざまですが、そのひとつに妊娠・出産があります。骨盤の中央は空洞になっていて、そこを産道や尿道が通っています。そのため出産時には赤ちゃんが楽に通れるよう、女性ホルモンの働きで自然と骨盤が開くようになっているのです。
また、骨盤から下は脚へと続いています。骨盤が開くと脚の位置も微妙に外側に開き、O脚になるといった美容面での影響も出てきます。ですから骨盤の開きから来る身体の不調は、女性にとって非常に身近なお悩みといえます。
骨盤が開くと、骨盤に支えられている内臓の位置も下がってきます。すると内臓の働きが悪くなり、消化不良や胃もたれ、腹部膨満感といった不調が出てきます。
上半身の骨格や筋肉にまで負担がかかると、肩こり、頭痛、耳鳴りといった症状につながることもあります。
また、下半身への血行やリンパの流れが悪くなることも。すると、下半身がむくみがちになり、お腹やお尻に脂肪がつきやすくなります。股関節の位置の変化から、O脚やX脚になることもあります。

-
●2025-04-29
-
●2025-04-28
-
●2025-04-26
-
●2025-04-25
-
●2025-04-24
もっと見る
ぷらす鍼灸整骨院 中野島院のクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
新 規 |
【口コミ割】上半身or下半身の医師監修骨格矯正+マッサージ¥8250→¥1980 ¥1,980
|
新 規 |
【肩・首の痛み改善】医師監修☆骨格矯正+マッサージ¥8250→¥4,950 ¥4,950
|
新 規 |
【腰痛・骨盤の歪み改善】医師監修☆骨盤矯正+マッサージ¥8250→¥4,950 ¥4,950
|
新 規 |
【鍼灸+マッサージ】上半身or下半身を鍼の力で根本改善!¥6600→¥4950 ¥4,950
|
新 規 |
【ママさん人気☆産後の不調改善】産後骨盤矯正 ¥4400→¥3900 ¥3,900
|
新 規 |
【寝ながらくびれを手に入れる!】EMS初回お試し ¥1,100 ¥1,100
|
※随時クーポンが切り替わります。クーポンをご利用予定の方は、印刷してお手元に保管しておいてください。