有酸素運動を行うと筋肉量が落ちる？：2024年12月11日｜エクシムプラス西線9条店(EXIM+)のブログ

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投稿日：2024-12-11 10:15:16.0

有酸素運動を行うと筋肉量が落ちる？: 有酸素運動を行うと筋肉が落ちると聞いたことはないでしょうか？
実際このことを気にして有酸素運動を行っていない方も多いと思います。

今回は有酸素運動を行うことで筋肉が落ちるのか解説していきます。

では、本当に有酸素運動を行うと筋肉量が落ちるのでしょうか…

結論としては、有酸素運動を長時間行うことで筋肉量が落ちやすくなります。

有酸素運動は糖質や脂質をエネルギー源としていますが、糖質や脂質が枯渇するとアミノ酸がエネルギー源として利用されます。
アミノ酸が使われてしまうとタンパク質が合成されにくくなってしまい、結果的に筋肉量が減少する原因となります。

有酸素運動を長時間続けると脂質をエネルギーとして使う量が増えるため、ダイエット効果は高いです。
しかし、長時間続けすぎるとアミノ酸が使われる量が増えやすくなってしまうため、筋肉量が落ちやすく基礎代謝量が低下する原因となり、結果的に痩せにくい体になってしまいます。

体脂肪減少を目的とする際は、20分以上有酸素運動を行うことで脂質の利用される割合が増えていくと言われているので、30分程度の有酸素運動を行うことをお勧めします。長くても1時間程度で終了すると良いでしょう。

筋肉量増加を目的にトレーニングを行っている方も、体脂肪をなるべくつけたくないという時に有酸素運動を20～30分程度行うことで、筋肉量を増やしながら体脂肪の増加を抑えることが期待できます。

筋力トレーニングと有酸素運動を連続で行う際は、筋力トレーニングを先に行うことをお勧めします。

筋力トレーニングを行うと脂肪分解作用のある成長ホルモンが分泌されるため、筋トレ後は脂肪を燃焼しやすい状態になっています。
そこで、有酸素運動を行うことでより大きな脂肪燃焼効果が期待できます！

運動の後は筋肉量の低下を防ぐために、たんぱく質を摂取するようにしましょう！

有酸素運動は体脂肪を燃焼しやすいため、ダイエットを行う際は積極的に取り入れたい運動です。

行いすぎると筋肉量低下の原因となりますが、時間を調節して行うことでダイエットが成功しやすくなるので1日30分程度を目安に行っていくと良いでしょう！

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