上腕二頭筋長頭腱炎とは？：2025年4月20日｜幸鍼灸整体院武庫之荘院のブログ

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投稿日：2025-04-20 22:25:42.0

上腕二頭筋長頭腱炎とは？: 「なんだか肩の前がズキっと痛む…」「腕を上げると引っかかる感じがある」
そんな症状を感じたことはありませんか？
もしかするとそれは【上腕二頭筋長頭腱炎】かもしれません。

あまり聞き慣れないかもしれませんが、実はこの症状、スポーツをしている方だけでなく、日常生活の中でも知らず知らずのうちに痛めている方が非常に多いのです。
特に40代以降の女性や主婦の方、高齢者にもよくみられ、当院にも多数のご相談をいただいています。

原因は「繰り返しの動作」と「姿勢のクセ」

上腕二頭筋長頭腱は、いわゆる“力こぶ”の筋肉の腱で、肩の関節に沿って通っています。
この腱が擦れたり、負担がかかった状態が続くと炎症を起こし、痛みを伴います。

特に以下のような動作・習慣が原因になりやすいです
1.洗濯物を干す、棚の上の物を取るなど腕を繰り返し上げる動作
2.重い荷物やお子様を抱っこすることが多い
3.肩が内巻き・巻き肩気味で、姿勢が崩れている
4.長時間のスマホやパソコン操作で腕が前に出ている状態が多い
5.テニスやゴルフ、ジムなどで肩を酷使している

こうした動作が日々の中に積み重なることで、気づかないうちに腱にストレスが加わり、炎症へとつながります。

放置すると肩全体の動きに影響も

最初は「なんとなく痛い」「ちょっと違和感がある」程度でも、
放置してしまうと肩の可動域がどんどん狭くなり、腕が上がらない、夜間痛が出るといった症状に発展するケースもあります。

また、四十肩、五十肩と混同されやすく、自己判断で市販の湿布だけで済ませてしまう方も少なくありません。

姿勢改善×施術で根本からケア

当院では、単なる痛みへの対処ではなく、炎症の原因となる“姿勢の崩れ”や“筋肉の使い方の偏り”まで丁寧にチェックし、根本からの改善を目指します。

整体によるアプローチだけでなく、必要に応じて鍼灸やパーソナルトレーニングを組み合わせ、再発しにくい身体づくりをサポートしています。

「最近肩が上がりづらい」「力が入りにくい」「日常動作に支障がある」
そんなお悩みがある方は、お早めのケアがおすすめです。

ご相談にこちら↓
https://lin.ee/Kspryks

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