冷房で“下半身冷え”が悪化…冷え対策エクササイズ：2025年5月22日｜ヴィヴィ白石店(Vivi)のブログ

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投稿日：2025-05-22 12:58:36.0

冷房で“下半身冷え”が悪化…冷え対策エクササイズ: こんにちは！
Viviピラティスです！

今回は「下半身の冷え」についてお話ししたいと思います！

「夏でも足先が冷たい」「冷房の効いた室内にいると下半身だけ冷える」――そんな夏の冷えに悩んでいる方は少なくありません。暑い季節にもかかわらず、冷えを感じるのは下半身の血流と筋肉の働き低下が大きな原因です。

特にデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が長時間続くと、骨盤まわりと脚の筋肉のポンプ機能がうまく働かず、血液やリンパの流れが滞ります。
さらに、冷房によって血管が収縮し、下半身に血液が戻りにくくなると、足先やふくらはぎの冷えが悪化。これがむくみやだるさ、慢性的な疲労感にもつながります。

こうした状態を改善するためには、単に足元を温めるだけでは不十分。血流を促すための筋肉の活性化と姿勢バランスの改善が必要です。

そこでおすすめなのがピラティスを使ったエクササイズ。
ピラティスは骨盤と背骨の配列を整え、**インナーマッスル（腹横筋や骨盤底筋）**を目覚めさせることで、体全体の循環をスムーズにします。

特に効果的なのは、骨盤と股関節を動かすエクササイズ。例えば、仰向けで膝を立てた状態から骨盤を前後にゆっくり傾ける「ペルビックチルト」や、股関節を安定させながら脚を持ち上げる「レッグリフト」。これらの動きは下半身の深層筋を刺激し、血流とリンパの流れを促進します。

また、胸式呼吸を意識しながら行うことで、肋骨や横隔膜がしっかり動き、酸素供給と自律神経の調整にもつながります。これにより、血管の収縮と拡張がスムーズに行われ、冷えの改善に効果的です。

「夏は仕方ない」と思いがちな冷えも、正しい筋肉の使い方と呼吸を習得すれば確実に変わります。ピラティスで下半身を内側から温め、夏でも快適に過ごせる体をつくっていきましょう。

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