子供の視力低下について：2025年4月8日｜アイケアラボ熊本辛島町店(アイケアLaBo)のブログ

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投稿日：2025-04-08 10:09:12.0

子供の視力低下について: 子どもの視力低下が増えています！
学習・運動・生活に影響が出る前に、親が気にしてあげたいポイントとは？

近年、子どもの視力低下が急増しています。
視力が落ちると黒板が見えにくくなったり、外遊びが億劫になったり、生活全体に影響を与えることも。

ここでは、視力低下の主な原因と、親として日常の中で気をつけてあげられることをご紹介します。

◆ 子どもの視力低下の主な原因
・近距離作業の増加
スマホやタブレット、ゲーム機を長時間使うことで、常に近い距離を見続ける状態になり、近視が進みやすくなります。

・屋外活動の減少
外で遊ぶ時間が減ると、自然光を浴びる機会も減少。これが目の発育に悪影響を与える可能性があります。

・姿勢の悪さ
顔を机に近づけて勉強・読書をすることで、目への負担が増します。

・睡眠不足・栄養の偏り
成長期の体と目には、十分な睡眠とバランスの取れた栄養が必要不可欠です。

◆ 親が生活の中で気にしてあげたいこと
● スクリーンタイムを管理しよう
スマホやゲームは1日1～2時間までに。
こまめに休憩を取らせることも大切です。
おすすめ：「20-20-20ルール」
→ 20分ごとに、6m以上離れた場所を20秒見る！

● 外遊びの時間をつくる
1日1～2時間は屋外で活動させる習慣を。
太陽の光は、目の健康を保つ大事な要素です。

● 正しい姿勢を教える
勉強中や読書中は、顔と本の距離を30cm以上保つよう声かけを。
椅子や机の高さ調整も◎

● バランスの良い食事を意識
目に良い栄養素：

ビタミンA・C・E（例：人参、柑橘類、ナッツ）

ルテイン（例：ほうれん草、ケール、ブルーベリー）

● 睡眠時間をしっかり確保
小学生：9～11時間／中高生：8～10時間が理想。
寝不足は目にも脳にも大敵です。

● 視力検査は定期的に
少なくとも年に1回は視力検査を受けましょう。
早めに気づいて対策することが何よりも大切です。

子どもの視力は、親のちょっとした意識で守れることがたくさんあります。
「ゲームやスマホをやめさせる」のではなく、「目を大事にする習慣を教える」ことがポイント。
今日から少しずつ、生活の中に取り入れていきましょう！

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