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ダイヤ からだラボ(DAIYA)のブログ
サロンのNEWS
投稿日:2025-08-19 12:50:17.0
- 筋肉から見た「吐く」ことの重要性!!
- みなさんこんにちは!
からだラボの小西です。
皆さんは呼吸と聞くと、吸うと吐くどちらが大切だと思いますか?
今日は呼吸でも、吐くことの大切さについて知っていただけたらと思います。
呼吸は、ただ肺が膨らんだりしぼんだりするだけでなく、多くの筋肉が協調して働くことで行われます。特に横隔膜と、肋骨の間の肋間筋(ろっかんきん)が重要な役割を果たします。
1、吸うときの筋肉(吸気筋)
息を吸うときは、横隔膜が収縮して下がり、同時に肋間筋も収縮して胸郭が広がります。これにより、肺が広がり空気が吸い込まれます。これは能動的な動作で、筋肉が力を発揮して行います。
2、吐くときの筋肉(呼気筋)
息を吐くときは、通常吸うときに使った筋肉がリラックスして元の位置に戻ることで、自然に空気が押し出されます。これを「受動的な呼気」といいます。
しかし、深く息を吐き切りたいときや、運動などで呼吸が速くなるときは、腹筋(特に腹横筋)や内肋間筋といった「呼気筋」が収縮し、能動的に空気を押し出す助けをします。
◎吐くことが「筋肉のコントロール」である理由
多くの場合、人は吸うことばかりに意識が向きがちですが、実は「吐く」ことを意識的にコントロールすることが、呼吸の質を高める鍵となります。
残気を減らす
しっかりと吐き切ることで、肺の中に残っている古い空気(残気)を効率的に追い出すことができます。これにより、次に吸い込む新鮮な空気の量が増え、酸素と二酸化炭素のガス交換がより効率的に行われます。
横隔膜の柔軟性を高める
深く息を吐くことで、横隔膜が最大限に持ち上がり、その筋肉がしっかりとストレッチされます。これにより、次の「吸う」動作で横隔膜がより大きく下がり、より深い呼吸が可能になります。これは、筋肉の柔軟性を高めるトレーニングと同じです。
自律神経を整える
吐くときに働く腹筋を意識的に使うことで、副交感神経が優位になりやすくなります。これにより、心拍数が落ち着き、リラックス効果が高まります。これは、ストレス軽減や質の良い睡眠にもつながります。
このように、「吐く」動作は単なる受動的な動きではなく、筋肉の適切なリラックスとコントロールが重要であり、それが全身の健康に繋がります。
皆さんも、少し意識して呼吸してみてください!
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