姿勢の悪さが体に与える影響とは？：2025年7月15日｜トロイカ整骨院北花田店のブログ

トロイカ整骨院　北花田店【肩こり/腰痛/整体/骨盤矯正/O脚/頭痛】

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投稿日：2025-07-15 10:18:18.0

姿勢の悪さが体に与える影響とは？: こんにちは、トロイカ整骨院の山田です。今回は、姿勢についてお話します。

現代人の多くが悩まされている「姿勢の悪さ」。

スマートフォンやパソコンを長時間使うことが当たり前となった今、猫背や前かがみの姿勢が定着してしまっている方も少なくありません。

一見、見た目の問題だけに思えるかもしれませんが、実は姿勢の悪さは身体の様々な不調を引き起こす大きな要因となっています。

まず、姿勢が悪くなることで最も影響を受けやすいのが「筋肉」と「関節」です。

猫背やストレートネックの状態では、本来の自然な骨格のバランスが崩れ、特定の筋肉に負担がかかり続けることになります。

その結果、首・肩・腰などの筋肉が常に緊張し、コリや痛みを感じるようになります。

また、筋肉のバランスが崩れることで、関節への負担も増し、関節の可動域が狭くなったり、慢性的な腰痛・肩こりなどの原因となるのです。

さらに、姿勢の悪さは「内臓」にも影響を及ぼします。

前かがみの姿勢が続くと、胸郭が圧迫され、肺が十分に広がらなくなります。

その結果、呼吸が浅くなり、酸素が体内に行き渡りにくくなってしまいます。

また、胃や腸などの消化器系も圧迫されやすくなり、消化不良や便秘などの症状を引き起こすケースもあります。

加えて、「自律神経の乱れ」にも注意が必要です。

姿勢の崩れが続くと、首や背中周辺の神経を圧迫する可能性があり、自律神経のバランスが乱れることがあります。

これにより、疲労感、不眠、集中力の低下、イライラなどの症状が出ることもあるのです。

「ちょっと姿勢が悪いだけ」と侮らず、気になる不調がある方は一度、姿勢のチェックをしてみることをおすすめします。

早めのケアが、将来的な大きな不調の予防につながります。

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