武蔵野台駅前整骨院のブログ
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投稿日：2025-10-31 11:18:42.0
- リラキシンとは？
- リラキシンを徹底解説！｜産後ケアと骨盤矯正の関係性
妊娠中や産後の骨盤ケアを語る上で欠かせないキーワード、「リラキシン」。
雑誌やSNSでもよく聞くホルモンですが、
「実際にはどんな働きをするの？」
「いつ、どのように体に影響を与えるの？」
と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
リラキシンとは
リラキシン（Relaxin）とは、妊娠中に卵巣や胎盤から分泌されるホルモンです。
主な役割は、出産の準備のために靭帯や関節をゆるめること。
特に「骨盤まわりの靭帯」を柔らかくし、赤ちゃんが産道を通りやすくする重要な働きをしています。
まさに“出産のための体づくりホルモン”と言えます。
リラキシンが分泌される時期
妊娠初期（4～8週頃）から分泌が始まる
妊娠中～出産直後にかけてピークを迎える
産後約3～4ヶ月は体内に残り、関節がゆるみやすい状態が続く
つまり、出産後しばらくの間も骨盤は不安定な状態にあるということです。
リラキシンがもたらす影響
【メリット】
骨盤の開きをスムーズにし、出産を助ける
筋肉や靭帯の柔軟性を高め、体の準備を促す
【注意点】
靭帯が緩むことで、関節が不安定になりやすい
無理な姿勢・抱っこ・授乳姿勢などで骨盤や腰に負担が集中
骨盤の歪みや反り腰、O脚、腰痛の原因になることも
この時期に正しい姿勢やケアを行わないと、
骨盤が開いたまま固まり、**「体型が戻らない」「腰が痛い」「足がむくむ」**といった不調につながります。
リラキシン期の正しいケア方法
ヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループでは、
骨格矯正で骨盤・背骨の歪みを整える
加圧のトレーニングで骨盤底筋・体幹を安全に引き締める
姿勢分析で産後の体の重心・バランスを可視化
自律神経ケアでホルモンバランスを整える
といった、“リラキシン期に合わせた安全な産後矯正プログラム”を行っています。
リラキシンの働きを理解し、**「ゆるみを利用して正しい位置へ戻す」**ことが、産後の体を整える最大のチャンスです。
「産後の骨盤が戻らない」
「腰が痛い・股関節が開く感じがする」
「姿勢が崩れてきた」
そんな方は、ぜひこの“リラキシン期”に専門的なケアを取り入れてみてください。
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【院長】施術者
坂田 名奈海サカタ ナナミ
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