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フケや頭皮の乾燥はオイルで改善できる?椿油を使ったヘアケアのススメ

編集部
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2016年3月1日 更新

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きちんと洗髪しているつもりなのに、頭皮が乾燥してフケが出てしまう。そんな悩みを抱えている人もいるかと思います。そこで活躍するのが、椿油です。舞妓さんやお相撲さんが使っていることでも有名な椿油ですが、実際に使ったことはないという人も多いのでは?そこで、椿油の使い方や効果について解説します。

今も昔も人気のヘアオイル。「椿油」って、いったい何?

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椿油は、椿の種子から採取した油が原料です。椿油の歴史は古く、万葉の時代から日本人に親しまれていたと言われています。当時から食用や灯用、化粧用など、生活のさまざまなシーンで使用され、その後、江戸時代に整髪料として普及していったそうです。石油の普及していない時代に、椿の大きな種子から採れる油は、さぞ貴重だったことでしょう。

今なお、日本人に愛用され続けている椿油。その人気の理由は成分にあります。椿油には、人の皮脂成分に最も近い「オレイン酸」を多分に含んでいます。これが皮膚に浸透し、乾いた頭皮や髪をしっとり艶やかにしてくれます。同じ植物精油のオリーブオイルと比較すると、オリーブオイルのオレイン酸含有量は約75%。これに対し、椿油は85%以上と上回っています。植物性油のなかでも、椿油は低刺激で、頭皮の油分補給に適しているというわけです。

頭皮だけじゃない! 髪や肌にも使える万能アイテム

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しかし、「油」と聞くとベトベトして使い勝手が悪そうといったイメージがあるかもしれません。ところが、椿油は肌につけてもサラサラとした手触りです。なぜなら、主成分のオレイン酸は空気にさらされても酸化せず、固まりにくい性質を持っているからです。こうした特性により、高い保湿力で頭皮に潤いを与え、水分蒸散を防いでくれます。同時に、頭皮の新陳代謝を高めながら、毛穴に詰まった皮脂や汚れを溶かし、フケやかゆみを抑えてくれるのです。

頭皮はもちろん、傷んだ髪に使えば潤いや艶を与えてくれます。また、エモリエント効果などの整肌作用があり、乾燥した顔や体のお手入れにもおすすめです。椿油は、1本で頭皮ケアとヘアケア、肌ケアができてしまう、万能アイテムと言えるでしょう。

椿油を使ったヘアケアの仕方とは?

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頭皮の乾燥対策に最適な椿油ですが、自宅でヘアケアを行うときには、正しい方法を知ることが必要です。フケやかゆみを抑えたいときには、まず、手に椿油を取り、乾いた頭皮に擦り込むようにつけましょう。指先で円を描くように行うと、毛穴が開き、汚れが浮きやすくなります。その後、蒸しタオルやシャワーキャップで髪全体を包み、15~20分置いてからシャンプーでていねいに洗い流しましょう。

また、髪のパサつきが気になるときやツヤが欲しいときは、お湯を張った洗面器に椿油を数滴落とし、そのお湯で髪をすすげば、指通りのなめらかなしっとりとした髪に仕上がります。そのほか、ドライヤーで髪を乾かす前に塗布すれば、パサつき知らずの艶やかな美しい髪になります。目的に応じて、入浴前や入浴中、入浴後と、椿油のオイルケアを使い分けてみてはいかがでしょうか。ただし、自分の頭皮状態に合わせた方法を選ばないと、トラブルは改善できません。まずは、美容師さんに、自分に合うケアの仕方をたずねてみることをおすすめします。

頭皮が脂っぽいと感じたら、バランスの良い食事を心がけたり、生活習慣を見直すことで、改善できる可能性があります。またシャンプーの仕方を見直すことも大切です。日頃から清潔に保ち、かゆみの原因となる頭皮の脂を抑えましょう。

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